産後だともう遅いの…?ママの"保活失敗談あるある"が参考になる!

Baby&Kids / Life style

「上の子の時と応募条件が違う!」
「兄弟で違う保育園になってしまった」
「そもそも保育園に入れない……」
と、悩みが尽きない待機児童問題。

保活といえば、情報収集→見学→応募の流れですが、それぞれに盲点があるようです!
今回は、よくある保活失敗談をご紹介します。一概には言えませんが、保活の参考にしてみてくださいね。

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Rei Tanaka
Rei Tanaka
2019.02.17

保活失敗談あるある①産後じゃ遅かった!

役所やネットでの情報収集、保育園の見学、ママ友作りなど、保活はとにかくやることがたくさん!

産後、赤ちゃんを抱えながらの行動には制限があるため、妊娠中から保育園の見学をしているママもたくさんいます。

0歳児から入れるほうが倍率が少なかったり、育児休暇が短い人ほど入りやすいといった地域も……。

後でラクをするためにも、保活はとにかく早めに動くことがカギのようですね。

保活失敗談あるある②「定員」だけチェックしていた!

育児休暇が1年間という関係で、できれば1歳児クラスから入園させたいところ。

1歳の定員枠が10人だった場合、それが募集人数ではないことに注意しましょう!

0歳クラスの保育園がある場合は、そのまま持ち上がって1歳児クラスに進級するため、新規入園できる人数はまた別となります。

新規募集していないクラスの見学をしてしまった……という方もたまに見かけますので、気をつけましょう。

保活失敗談あるある③認可保育園しかチェックしていない

待機児童が多いことが問題になっている、認可保育園。

保育料が安いため、応募が殺到していますが、激戦区は入れない可能性が高いもの。

そんな時に併せて応募しておきたいのが、認可外保育園(無認可保育園)。

保育料は高いものの、一度入園しておくとポイントが付くため、後々認可保育園に入りやすくなります。

実際に、認可外保育園に数ヶ月通ってから認可保育園に通えるようになった……というご家庭も多いですよ。

保活失敗談あるある④結局、役所に通う必要ってあるの?

役所に直接訴えることによってポイントが上がるということはありませんが、保育園の状況や情報をもらうことはできます。

市役所から、空きのある無認可保育園を紹介され、入園できた方も実際にいます。

他にも、

・新しくできる予定の保育園の情報

・通園圏の隣の区にある認可外保育園の情報

など、自分で調べきれない情報を教えてもらえるのは助かりますね!

しかし、中には役所でうまく情報を聞き出せなかったという方も……。

事前に希望する保育園リストを作っておき、過去に入園できた人のポイントや倍率が低い保育園はどこかなど、質問を整理しておきましょう。

保活失敗談あるある⑤一斉説明会で話が聞けなかった……

大勢の人が集まる見学会では、十分に先生と話をする時間が持てないことがあります。

事前に聞きたいことを整理して、普段の様子が分かるような質問を用意しておきましょう。

見学会の他にも、お祭りなど、地域に開放しているイベントに参加したり、お散歩先の公園でさり気なく観察したりすることで、普段の様子を知ることができますよ♪

保活失敗談あるある⑥小学校の学区外を選んでしまった

近所の保育園に入園できなかった場合は仕方がないのですが、小学校の学区外の保育園に決まった場合、小学校に入るときに、知っているお友達がいなくて寂しい思いをさせてしまうことも……。

子供はすぐに慣れるので大きな心配はないと思いますが、気になるようなら、倍率の低くなる3歳以降に転園を考えたり、幼稚園に通うことを視野に入れてみても。

保育園は違っても、近所のお友達と仲良くしておくと良いですね♪

保活失敗談あるある⑦方針?場所?保育園は何を優先すべきか

いくら方針や施設が素敵な保育園でも、送り迎えが負担になってしまうと、仕事や家事で疲れているママにとって負担でしかありません。

結局、保育園は自宅から1番近いところがラク♪

その分、帰宅時間も早くなり、子供と関わる時間が増えます。

保育園は、毎日、雨の日でも通うことを想定して選びましょう。

保活失敗談あるあるをご紹介しましたが、他にも気をつけたいポイントは色々あると思います。
保活をする上で、色々な情報収集ツールがありますが、ママ友からの情報は一番早くてリアルに役立つもの!
自分で足を運ぶことも大切ですが、こうしたコミュニケーションも保活には必要なのかもしれませんね。

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。

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