子どもが発する〈愛情不足のサイン〉①「ママ、見て見て〜!」
家の中にいても、公園へ行っても、「ママ、これできたよ!見て見て〜!」と頻繁に声をかけてくる子ども。
これは、大好きな人と喜びを共有したいがゆえの行動です。
忙しいときに、「あとで見せてね」と言いたくなることもあるかと思いますが、なるべく共感してあげましょう!
「パパに見せてきたら?」というのも、上手な誘導ですね♪
子どもが発する〈愛情不足のサイン〉②「これ、なに?」
2歳前後になると、「これ、なに?」と、1日に数十回も質問をされる時期がありますよね。
この時期の子どもは、「トイレットペーパーだよ。」「りんごだよ。」といった回答を求めているだけではないんです!
質問をきっかけにコミニュケーションを取りたい、という思いを抱えています。
どれくらい対応してもらえるか試している……つまり、親の愛情を確かめていると言えます。
子どもの「これ、なに?」に秘められた思いを汲み取り、なるべく丁寧な対応をしてあげたいですね♡
子どもが発する〈愛情不足のサイン〉③似顔絵を描く
3歳頃からは、似顔絵を描くようになります。身近な家族やお友達の顔を描くことが多いようです。
どのような雰囲気に描かれているか、たまにチェックしてみましょう!
ママが怒ってばかりだと、怒った顔を描かれてしまうかもしれません。
子どもが描く似顔絵は、親の姿を映し出す鏡なのです。
子どもが発する〈愛情不足のサイン〉④わがままを言う
忙しい時に限って子どもが言うことを聞かなかったり、駄々をこねたりして、手を焼いたママはぐったり……ということもありますよね。
でも、そのような時こそ、ママが嫌いだからわがままを言っているわけではないことを思い起こしましょう。
子どもは、「ママはどのような行動や言動も受け止めてくれる」と思っているのです。
大好きなママやパパに受け入れてもらいたい、という子どもの気持ちを受け止めて、バランスの良い対応を心がけましょう♡
愛情不足のサインに気づいたら何をしてあげるべき?①思いっきり愛情表現を♡
欧米の親子関係と違い、あまりオーバーに愛情表現をしないという方も多い日本。
でも、子どもの不安をふき飛ばすには、思い切った愛情表現が◎
「大好きだよ!」と伝えるだけでも、効果は抜群♪感じているだけではなく、きちんと言葉にして伝えましょう。
愛情不足のサインに気づいたら何をしてあげるべき?②褒めることを忘れない
昨日できなかったことができるようになるのが、子どもの進化。始めてできたときは、「すごい!良くできたね!」と声をかけますよね。
でも、それが当たり前になると、声をかける機会はぐんと減ってしまいます。
「できて当たり前」ではなく、「できたら褒める」を徹底し、声をかけてあげると良いでしょう♪
愛情不足のサインに気づいたら何をしてあげるべき?③抱っこをする
赤ちゃんのときには頻繁にしていた、「抱っこ」。子どもが大きくなるにつれ、回数は減っていきます。
もしも、子どもの精神状態が不安定かも……?と感じた時には、ぜひ抱っこやハグをしてみてください。
愛情を感じることができ、子どもの精神状態を安定させてくれます。
家事の合間や出かけるときなど、少しの時間があれば実践できますよ♡
「愛情不足のサイン?」と思ったら、すぐにその気持ちを汲み取り、親から歩み寄ってあげたいですね♪
幼い子どもにとって、一番の精神的安定に繋がる親の存在。
親子の関係が良好であればあるほど、子どもの笑顔が輝くのではないでしょうか♡
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