「ママ、なんで?」子供の未来が変わる【なぜなぜ期】の対応とは

子供が成長し、ある程度話の流れがわかるようになるとやってくるのが、【なぜなぜ期】。

街を歩いていて、お花を見れば「ママ、これ何?」の言葉。ママがお花の名前を教えてあげると次は「なんで?」と続きます。

”なんで”の範囲は目に届くもの全て。「なんで?」と言われても、なかなか答えられないものもありますし、1日中質問されるママは、段々とイライラしてきてしまうことでしょう。

しかし、この【なぜなぜ期】は、子供の好奇心や想像力を高める、とっても重要で大切な時期。この時期に親がどんな対応をするかによって、今後の子供の成長を大きく変えることになるんです。

そこで今回は、「なんで?どうして?」を繰り返す子供に対して、できる限り避けたい対応、可能である限り取りたい対応をご紹介します。

【なぜなぜ期】ママはこんな対応していませんか?

1日中子供の「なんで?」攻撃を受けるママは、本当に大変です。

家事で忙しい時もあれば、別のことでイライラしている時もあるかもしれませんよね。

そんな時に、子供にいちいち「なんで?どうして?」と問い詰められると、つい「ママもわからないよ。」「あー知らない知らない。」と、適当にあしらってしまうこともあるでしょう。

時には、「あーうるさいなー!」と苛立った態度を取ってしまうこともあるかもしれません。

しかし、色々なことに興味を持ち、この疑問をママと話したい!ママと共有したい!という思いで話しかけてきた子供からすると、この反応はどうでしょう?

キラキラとした目はなくなり、がっかりとした表情になってしまうはずですよね。

疑問を持つこと、興味を持つことでママをがっかりさせてしまったんだ……と、自分を責め、悲しい気持ちになってしまうかもしれません。

とは言っても、ママにだって用事がありますし、1日中子供の顔をしっかりと見て、「なんで?」の理由を答えることは難しいもの。

そんな時はまず、子供としっかり目線を合わせ、

「ママは今、○○をしているの。これが終わったら一緒に考えてみようか?」
「ママが終わるまで待っててね。」

と、疑問の答えを一緒に考えたいけれど、事情があって難しいことを伝えるようにしましょう。

【なぜなぜ期】の子供であれば、その位の状況は飲み込めるはず。

ママの時間に余裕ができた時に、改めて時間を作ってあげるようにしてください。その際、待っててくれたことの感謝の気持ちも伝えられると、良いですね。

「ママ、なんで?」攻撃を受けた時にママが取りたい対応とは

では、どんな対応をするのがベストなのでしょうか?

それは、ママも一緒に考えるフリをすることです。

子供が持った疑問を解決してあげる対応ではなく、どのようにしたら、その疑問を解決できるのか。その為には、どんなことをすれば良いのか。

これが、疑問の答えとなるヒントを与え、子供の好奇心をさらに伸ばしてあげられる対応です。

例えば、「何でキリンの首は長いの?」と聞かれたとします。

心の中では「キリンは首が長い動物なんだよ!」と終わらせたいところですが、その気持ちはいったん飲み込みましょう。

「どうして長いんだろうねー。長いとどんな良いことがあったのかな?」「動物の図鑑に書いてあるかな?見てみようか?」と好奇心を高めながら、自分で解決していく癖を付けます。

絵本を読んでいて、「○○は何で赤いお洋服を着ているの?」と聞かれれば、「たまたまだよ」と言う突っ込みを飲み込み、「どうしてだろうね。赤色が好きなのかなー?○○だったら赤いお洋服はどんな時に着たいと思うかなー?」と想像力の幅を引き延ばしてあげるようにしましょう。

「なんで?どうして?」の道を通過中の子供は、本当に疑問を感じ質問していることもあれば、ただママと触れ合いたかったり、ママの反応を楽しんでいる場合もあるかもしれません。

しかし、ママがきちんと対応をし続けることで、しばらくすると無駄な「なんで?」攻撃も減ってくるはず。

さらには、好奇心や想像力が豊かになり、自分の力で正解を調べていくことの楽しさを感じられる人になっていくことでしょう。

【なぜなぜ期】その子に合った伸ばし方を見極めましょう

とは言っても、子供によって興味を持つ分野は全く違います。理解できる範囲や、好奇心の範囲だって変わってくるでしょう。

そこで大切なのが、子供の様子を見ながら、子供に合わせた言葉やヒントを与え、上手に好奇心の火を付けてあげること。

例えば、たまたま蟻の行列が目に入った子供が、「蟻さんはなんで行進してるの?」と聞いてきたとします。

そこでママが、ヒントとなる蟻の習性を教えようとしているのに、子供があまり興味なさげにしていたら、そこまで掻い摘んだ対応をしなくてもOK。

「今日はお天気が良いから、みんなでお散歩してるのかな?」と愉快に答えてしまいましょう。

興味のない分野は、どんなにママが真剣に伝えても、全く子供の心には入り込みません。どんな子供だって、いずれは興味のあるないに関わらず、知識を学ぶ時期が来るもの。

【なぜなぜ期】の年齢の子供に大切なことは、いかに自分に興味のある分野を伸ばし、答えを見つける面白さや達成感を味わうかということです。

その子にはその子の好奇心ポイントが必ずあります。そのポイントは、毎日、「なんで?どうして?」攻撃を受けているママだからこそ、キャッチできるもの。

子供の目や態度を見て、”ここだ!”と思った時に目一杯のヒントを与えて、一緒に考えられるよう、我が子の趣味や趣向、成長の様子を常日頃からしっかりと見ていたいものですね。
いかがでしょう?まだ、この世に産まれて数年の子供。言葉を理解できるようになったのは、つい最近ですよね。

新しく見るもの、知るものに毎日わくわくして、目を輝かせている子供のわくわくを、ママが一瞬で奪い去り、なくしてしまわぬよう、上手な対応を心掛けたいものです。

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この記事を書いた人

牧村麻美

学生時代から読者モデルやお天気キャスターなどの活動をしており、現在はママ雑誌の読者モデルやヘア撮影…

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