イヤイヤ期のグズグズに隠された意味とは?乗り越えるためのヒント♡

Baby&Kids / Life style

2歳前後の子に訪れる、イヤイヤ期。初めての子育てで"イヤイヤ期"のグズグズを上手く乗り切れるか心配……というママも、多いのではないでしょうか?
昔から、魔の2歳児という言葉があるように、誰もがイヤイヤ期を通って成長してゆくもの。
今回は、子どもの成長にとって大切な意味が隠されているイヤイヤ期についてご紹介します。

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イヤイヤ期のグズグズの意味①自分の居場所の確認

イヤイヤ期のグズグズには、自分の居場所の確認の意味が隠されていることがあります。

赤ちゃんから幼児へ成長する時期は、小さな心が大きく揺れ動く時。

はじめてママと離れて過ごした時や、体調が悪い時など、不安な気持ちを感じると、その気持ちを隠しきれずにグズグズしてしまうもの。

そのような時に、安心できる自分の居場所を確認することで少しづつ自立していくんですよ♪

子どもの心をキャッチして、少しづつ自立に向かう時期を見守ってあげましょう!

イヤイヤ期のグズグズの意味②かまってほしい心の現れ

「この間叱ったばかりなのに、また?」と、イヤイヤ期の子どものグズグズにため息が出てしまうことも、子育て中にはよくあること。

でも、これには見逃してはいけない意味が隠されている場合があるんです。

コップの水をこぼしたり、叱られることをわざと繰り返しているようだと、注意が必要です。これらは、ママに「かまって欲しい心の現れ」かもしれません。

下の子の世話や仕事で忙しくしているママの姿は、イヤイヤ期の子どもにとって大きな不安要素のひとつ。

愛情たっぷりに子どもと関わっているつもりでも、子どもにとってはそう感じられないことがあります。

叱る前に、子どもとの関わりについて見直してみると良いでしょう♡

イヤイヤ期のグズグズの意味③周りの反応を見ている

イヤイヤ期のグズグズは、周りの反応を見るという意味を持つこともあります。

そもそも子どもは、両親や周りの大人から秩序を学ぶもの。

「どのような時に、何をしたら叱られるのか?」ということを、大人の背中を見て学んでいます。

これは、社会での感覚を身に付けさせるためにも、重要なこと。

イヤイヤ期を上手に受け止めてあげないと、成長した時に社会性が身に付いておらず、問題行動に至ってしまうことも……。

ある程度の自由さを持たせて、学習できるように見守っていくスタンス持つと良いでしょう♪

イヤイヤ期のグズグズの意味④自分をコントロールする術を学んでいる

将来、どのような大人になってほしいかを思い浮かべた時に、自分をコントロールできる人になってほしいと願う親も多いはず。

キレる子どもが増えている今こそ、自分をコントロールする術を身につけてもらいたいものですね。

実は、イヤイヤ期のグズグズには、主張をすることで自分をコントロールする術を身に付ける要素が含まれているんです!

だからこそ、周りの大人が受け止めてあげることが大切♪

イヤイヤ期は、相手に気持ちを伝えて、自分をコントロールできるようになるための第一歩だと捉えれば、親の気持ちも楽になるはずです。

イヤイヤ期のグズグズの意味をご紹介しました。
子どもがイヤイヤ期を迎えることは、社会で自立するための大切な期間を迎えた、ということでもあります。
親にとっては試練となるイヤイヤ期ですが、子どものためにもしっかり向き合って乗り越えていきましょう♪

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