【タンクレス風トイレにセルフリメイク】囲いを作り、天板を乗せましょう
おしゃれなお宅のトイレは、タンクレスのものが多いですよね。
しかし我が家は、8年前の建売住宅。ご覧の通り、ごく普通のタンク丸見えのトイレです。
このタンクを、セルフリメイクで隠してしまいましょう!
【1】タンクの蓋を外し、高さに合った囲いを作ります。
この囲いは後から見えなくなるので、どんなものでもOK。
我が家は使わなくなった子供家具を解体したものを使っています。
【2】あらかじめ水栓が通る穴を開けた天板をはめ込みます。塗装も済ませておきましょう。
右にある小さな穴は、レバーを引くチェーンを通すための穴です。この穴も忘れずに開けておきましょう。
【タンクレス風トイレにセルフリメイク】レバーを作り、手洗いボウルを乗せましょう
【3】タンクレス風にするためにタンクの周りを囲ってしまうので、レバーが引けません。そこで、水を流すレバーを引くためのチェーンを作ります。
既存のレバーにチェーンをテープでぐるぐる巻きにし、天板の穴に通してからアイボルトを付け、穴から落ちないようにします。
このアイボルトを上に引っ張ると、レバーが上がり、水が流れる仕組みです。
【4】手洗いボウルには、ステンレス製のジョウゴを使用することにしました。
ジョウゴの先端に、サイズの合うホースをテープでぐるぐる巻きにして固定します。
それを、天板に開けた穴に差し込めばOKです。
【タンクレス風トイレにセルフリメイク】発泡スチロールレンガを貼りましょう
【5】タンクレス風の囲いの前面には、発泡スチロールで作ったレンガ壁を貼ります。
両面テープで固定すれば、水栓のメンテナンスなどをする時にも、簡単に外すことができます。
発泡スチロールで作るレンガの作り方は、以前ご紹介したこちらの記事を参考にしてくださいね。
発泡スチロールレンガ壁の下の空間に木の扉を付ければ、掃除道具の収納場所として使えます。
天板は固定していないので、すぐに開けることができ、水栓のメンテナンスの際も手間がかかりません。
天板の上には、たくさんのディスプレイを置いて楽しむことができます。トイレに行くのが楽しみになりますね♪
トイレのセルフリフォームの後編は、タンクレス風トイレにリメイクする方法をご紹介しました。
セルフリフォームにチャレンジしてみたい方は、ぜひトイレのリフォームから始められることをオススメします。
※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。