都内の3LDKマンション「洋室の物置化」をなんとかしたい!
今回お邪魔したのは、都内の3LDKマンションにご家族4人でお住いの稲葉さん宅です。
《稲葉家の家族構成》
夫:会社員
妻:時短勤務中
長女:4歳
長男:2歳
tadaima!の「子育て家庭のモヨウ替え」サービスは、基本パックは2回で模様替えが完了します。
無料カウンセリング……家具の配置、どのスペースを何に使うかをカウンセリングし、ゾーンニングプランを提案
1回目▶︎ゾーンニングプランをもとに模様替えのゴール決め・実作業
2回目▶︎家具プランをもとに家具を配置
ゾーンニングプランをもとに、実際にお家の中をチェックしていきます!まずは子どもスペースから……
子どもスペースの本棚は、パパの本が主に入っています。また、PCも置かれていて、ママがお仕事スペースとして使用しているのだそう。
お子さんの洋服などはというと、
このように収納されていました。さらにおもちゃはというと、
たっぷり!成長につれてどんどん増えていってしまったそうです。
子育て中のご家庭では、あるあるの光景かもしれませんね。
「物置化してしまっている洋室……」
お部屋のチェックが終わったところで、実際に感じているお悩みを伺ってみましょう。
ーーー今回の模様替えで解決したい部分はどこですか?悩んでいるところを教えてください。
妻
「のちのち仕事を辞めて、自宅で仕事を始める予定なので、集中できる部屋が欲しい。その部屋で、夫が仕事を持ち帰ったときになにかできたら。」
夫
「子どものスペースはやっぱりごちゃごちゃしてるかな、と。書斎は、なくてもいいです。ただ、洋室が物置みたいになっちゃってるのは気になるかなあ。パソコンや五月人形など、いらないものもあると思っています。」
また、そのほかに稲葉さんご夫婦が気になっている点も伺いました。
《リビング》
・起きている時に過ごすのはほぼリビング。子どもスペースを作っているけれど、おもちゃを持ってきてテレビを見ているので、あまり子どもスペースを活用できていない気がする
・子どものものの収納は、ママがしている。子どもが使いやすいようにはしていないので、ママの負担が大きい
・できれば子ども自身ができるようにしたいが、よいアイデアが浮かばないので、自分でするまでは行きつけていない。「あったところに片付ける」を子どもにわかりやすくしたい
《寝室》
・クローゼットがあるが、服がしまいきれなくてあぶれている。
・部屋がひとつ物置になっている。五月人形や子どもの自転車など、普段は使わないけれど……というもの。どうしたら良いかわからないうちに、物置のようになっている。
子供部屋にしようと思っているところが物置になってしまう「洋室の物置化」が登場しました!
ちなみに今は、もうひとつの洋室に、クイーンベッド+シングルベッドを置き、4人で寝ているのだそう。のちのちは、物置化している洋室を子供部屋にと考えているそうです。
ーーー何歳くらいで子供部屋にしようと思いますか?
妻
「小学校にあがったくらいで、別の部屋で眠るようにできたら良いかな?と思っています。お姉ちゃんにつられて、下の子も子供部屋で寝てくれたらいいなと。」
模様替えのゴールを決める!プロが提案するプランとは……?
実際に稲葉さんのお宅を見て感じた点を、tadaima!さんに伺ってみます。
「物置になっているお部屋を、ものを置きつつ書斎にすることはできます。ただ、のちのちは子供部屋にするなら、また考えなくてはいけなくなってしまいますよね。そこで、2つのプランをご提案します。
まずは「A」プラン。3〜5年のスパンで考えて快適な部屋を作るなら、寝室はそのままに、物置部屋を書斎と物置にしましょう。
次に「B」プラン。スモールベッドを物置化してしまっている洋室へ移動し、子ども部屋を作ります。さらに、リビングスペースを子供スペースとしてしっかり機能させて、お子さんが自分で支度をしてくれるようにできたらいいのかなと感じました。」
この後、実際に家中のいろいろなところのサイズを測り、詳細な模様替えプランを提案してもらいます。
2つのプランから、稲葉さんご夫婦はどのようなものを選ぶのでしょうか?
「洋室の物置化」でお悩みの稲葉さんご家族。次は、どのようなプランが提案されたのかなどをお届けします。お楽しみに!
※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。