現在の稲葉さん宅の間取りは……
稲葉さん宅の間取り図がこちらです。
ご夫婦が気になっている場所は、「物置部屋化した洋室」と「散らかった子どもスペース」だそう。
物置部屋化してしまっている洋室は、玄関から入って右側すぐのお部屋。自転車やお下がりでもらったもう使わない洋服、五月人形など、いろいろなものが置かれてしまっています。
子どもスペースを作ったものの、ほとんどの時間をリビングで過ごしていて、あまり活用できていない。子どもが自分で片付けられるような部屋にしたい、という希望も出ました。
そのようなお悩みを伺いながら、tadaima!さんは、どのようなプランを提案するのでしょうか?
プラン「A」▶︎短いスパンで考え寝室はそのままに物置部屋を有効活用!
tadaima!さんが提案したのは、2つのプラン。
まずプラン「A」は、寝室は変えず、物置部屋になっている洋室を有効活用していく計画です。
子ども部屋として使うまでの間、家族の書斎や収納として、本や書類をまとめておきます。
大きな荷物を効率的にしまうことで、収納力をアップさせます。
プラン「B」▶︎物置部屋を子ども部屋に!
プラン「B」は、物置部屋になってしまっている洋室を、子ども部屋にする計画です。
現在の寝室のスモールベッドを移動させて、子ども部屋を作ります。
収納スペースを作ることで、自分で服の出し入れをできるようにします。
さて、稲葉さん夫妻は、どちらのプランを選択したのでしょうか?
プラン「A」に決定!その理由は?
提案されたプランをもとに話し合った稲葉さん夫妻は、
・子ども部屋をいつ作るか
・たくさんある本の収納をどうするか
といった点で話し合った結果、プラン「A」を選択!その理由として、
・上の子に自分の部屋を持たせるのは10歳くらい。まだ先なので、収納スペースを増やしたい。
・今は、本と子どものものを同じ本棚に収納しているけれど、本当は別々がいい。これからも本は増えそうなので、家具を新しく買って収納したい。
という希望があったそうです。
そのほかにもここをチェンジ!
また、tadaima!さんの提案で、下記のことも決定しました♪
・リビングのソファの位置を移動し、視線がおもちゃなどの置いてあるキッズルームに届くように。
・子どもの洋服を出し入れのしやすい収納に変更。自分で物を管理する楽しさを身につける練習ができるように。
プランを決めた後は、大まかにいるものといらないものを分別していきます。
最終回では、実際に片付けをして、新しい家具を設置……。ついに、モヨウ替えが完成します!お楽しみに♪
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