都内の3LDKマンション「洋室の物置化」をなんとかしたい!【モヨウ替えカウンセリング②】

Interior

「ちょっとしまっておこう」と思っていただけなのに、積もりに積もって、気が付いたら物で溢れている……。

そんな「洋室の物置化」に悩む子育て中の稲葉さん宅の問題を、「子育て家庭のモヨウ替え」サービスを提供しているNPO法人のtadaima!(ただいま!)さんが解決!

4yuuu!編集部が密着してお届けする第二弾は、模様替えプランの提案から始まります。

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2017.05.21

現在の稲葉さん宅の間取りは……

稲葉さん宅の間取り図がこちらです。

ご夫婦が気になっている場所は、「物置部屋化した洋室」と「散らかった子どもスペース」だそう。

物置部屋化してしまっている洋室は、玄関から入って右側すぐのお部屋。自転車やお下がりでもらったもう使わない洋服、五月人形など、いろいろなものが置かれてしまっています。

子どもスペースを作ったものの、ほとんどの時間をリビングで過ごしていて、あまり活用できていない。子どもが自分で片付けられるような部屋にしたい、という希望も出ました。

そのようなお悩みを伺いながら、tadaima!さんは、どのようなプランを提案するのでしょうか?

プラン「A」▶︎短いスパンで考え寝室はそのままに物置部屋を有効活用!

tadaima!さんが提案したのは、2つのプラン。

まずプラン「A」は、寝室は変えず、物置部屋になっている洋室を有効活用していく計画です。

子ども部屋として使うまでの間、家族の書斎や収納として、本や書類をまとめておきます。

大きな荷物を効率的にしまうことで、収納力をアップさせます。

プラン「B」▶︎物置部屋を子ども部屋に!

プラン「B」は、物置部屋になってしまっている洋室を、子ども部屋にする計画です。

現在の寝室のスモールベッドを移動させて、子ども部屋を作ります。

収納スペースを作ることで、自分で服の出し入れをできるようにします。

さて、稲葉さん夫妻は、どちらのプランを選択したのでしょうか?

プラン「A」に決定!その理由は?

提案されたプランをもとに話し合った稲葉さん夫妻は、

・子ども部屋をいつ作るか

・たくさんある本の収納をどうするか

といった点で話し合った結果、プラン「A」を選択!その理由として、

・上の子に自分の部屋を持たせるのは10歳くらい。まだ先なので、収納スペースを増やしたい。

・今は、本と子どものものを同じ本棚に収納しているけれど、本当は別々がいい。これからも本は増えそうなので、家具を新しく買って収納したい。

という希望があったそうです。

そのほかにもここをチェンジ!

また、tadaima!さんの提案で、下記のことも決定しました♪

・リビングのソファの位置を移動し、視線がおもちゃなどの置いてあるキッズルームに届くように。

・子どもの洋服を出し入れのしやすい収納に変更。自分で物を管理する楽しさを身につける練習ができるように。

プランを決めた後は、大まかにいるものといらないものを分別していきます。

最終回では、実際に片付けをして、新しい家具を設置……。ついに、モヨウ替えが完成します!お楽しみに♪

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。

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