何気なく洗濯機を回すのはもう終わり!洗濯でできる意外な節約術

Baby&Kids / Life style

お子さんのいる家庭だと、回数も多くなる洗濯。そんな洗濯も、「あること」を心がければ、節約につながることをご存知でしょうか?
今回は、あまり知られていない、洗濯での意外な節約術をご紹介します♪

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Yui.O
Yui.O
2019.01.24

洗濯の節約術①洗濯機には「大から小」の順番で入れる!

何も気にせず、脱いだものから洗濯機にポイポイっと入れがちな洗濯物。その習慣、ちょっと待ってください!

洗濯機に入れる洗濯物の順番を少し気にするだけで、電気代の節約になるんです。

重いもの(大きいもの)から、軽いもの(小さいもの)の順番で洗濯機に入れると、洗濯槽の中で衣服や汚れ物が効率的に回転します。

その結果、電気代の節約につながるのです。

ちょっとした一手間ですが、毎日のこととなれば大きな違いになりますよ。

洗濯の節約術②洗剤は多く入れてもムダなだけ!?

しつこい汚れの衣服を洗う際、つい洗剤を多めに入れている方は要注意!

洗濯機に入れる洗剤は、規定より多く入れても洗浄力がアップすることはありません。

多すぎる洗剤のせいで、すすぎの際に余計な時間と水が必要となってしまい、結果として水道代や電気代がかさむ結果に……。

さらに、洗剤を入れすぎると、洗濯機内に黒カビが発生しやすくなってしまうため、衛生面でも問題ありという悪循環に。

洗剤代だってバカになりませんから、あくまでも「洗剤は適量で」を守りましょう。

洗濯の節約術③洗濯物に合わせて「モード」を使い分けよう

忙しいときほど、なんでも洗濯機に入れて、あとはスイッチを押して終わり。そんな洗濯の仕方をしがちですよね。

節約をするためには、洗濯物に合わせて、こまめに洗濯機のモードを切り替えることが大切です。

しっかり洗いをしたいのか、それともささっと洗えればOKなのか。モードを使い分ければ、水道代や電気代の節約にもつながりますよ。

<洗濯物別のおすすめモード>

①簡単に落ちそうな汚れ物

例:ハンカチ、Tシャツ、下着類など
→おすすめモードは「スピードコース」

洗濯時間も短縮できるため、水道代・電気代、そして家事時間の節約ができます。

②しっかり洗いたい汚れ物

例:頑固な汚れがついた服
→おすすめモードは「通常コース」

通常でいいの?と不安に思うかもしれません。頑固な汚れは、あらかじめ手でこすり洗いをしたり、漂白剤につけ置きをしておくことで、通常コースでも十分です。

洗濯の節約術④「お風呂の水」がキホン!

洗濯にかかるお金のうち、一番多いのが水道代です。

一般的な洗濯機が使う1回の水道使用量は、水槽式(8kg)タイプでおよそ122リットル。

1リットル0.13円だとしても、1回洗濯機を回すたびに15.86円。毎日1回洗濯をするとしても、1ヶ月で475円も水道代がかかってしまいます。

水を節約するためには、新しい節水タイプの洗濯機に買い換えるのも一つの手。

でも、まだ使えるのに買い換えるお金がもったいない!という方は、お風呂の残り湯を使うのがおすすめです。

洗剤代も入れれば、1ヶ月あたり1,000円以上かかっていることの多い洗濯代。
上手に節約してやりくり上手になれば、家族でお出かけする際にも、ちょっと豪華なランチが食べられるかも?
小さなことからコツコツとを実践して、上手に節約していきましょう。

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。

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Yui.O

毎日をちょっと楽しくするための妄想が止まらないフリーライターです。
家事や子育てを笑顔でできるような情報発信をしていきたいと思います!