生後10ヶ月頃になると増える夜泣き……うまく乗り切る4つの方法

Baby&Kids / Life style

生後10ヶ月は、つかまり立ちやつたい歩き、後追いが始まる時期。
でも、運動量が増えて活動範囲が広がる一方で、夜泣きの回数が増えてストレスがたまりやすい時期でもあるんです。
そこで今回は、“10ヶ月の赤ちゃんの夜泣きを乗り切る方法”をご紹介します。

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《生後10ヶ月頃の赤ちゃん》夜泣きを乗り切る方法①夜間だけ断乳する

生後10ヶ月の赤ちゃんの夜泣き対策には、「夜間だけ断乳する」という方法があります。

離乳食カミカミ期に入る10ヶ月は、3食の離乳食で満足し、おっぱいを飲まなくなる子もいるのだそう。

夜泣きは、空腹が原因ではなく、おっぱいへの安心感を求めてのことかもしれません。

夜間断乳は、最初は大変ですが、成功すると赤ちゃんがまとめて寝てくれるようになります。

突然の断乳よりも、ママへの体の負担も少ないので、おすすめです♪

《生後10ヶ月頃の赤ちゃん》夜泣きを乗り切る方法②ベランダでクールダウンさせる

生後10ヶ月の赤ちゃんの夜泣き対策には、「ベランダでクールダウンさせる」こともおすすめです。

寝ぼけている状態で大泣きしている赤ちゃんは、一度寝室から連れ出して目を覚ました方が落ち着くこともあるのだとか。

布団から度々出て寝かしつけをするのは、ママのストレスですが、逆に短時間で赤ちゃんが寝付くのだそう。

ちょっと面倒な時はパパにも頼るなどして、夫婦で協力して乗り切りましょう!

《生後10ヶ月頃の赤ちゃん》夜泣きを乗り切る方法③昼間に遊ぶ量を増やして、体力を消耗させる

「昼間に遊ぶ量を増やして、体力を消耗させる」のも、生後10ヶ月の赤ちゃんの夜泣きを乗り切る方法。

外の散歩が気持ちの良い季節なら、ママにとってのリフレッシュにもなります。

昼間に元気に遊ぶことで夜はぐっすり眠るというサイクルを作ってあげると、ママも夜はちょっぴり楽できますよ。

《生後10ヶ月頃の赤ちゃん》夜泣きを乗り切る方法④成長過程によるものだと割り切ろう!

生後10ヶ月の赤ちゃんの夜泣きを乗り切るには、「成長過程によるものだと割り切る」という考え方も大切です。

赤ちゃんが夜泣きするのは、浅い眠りのレム睡眠の時なのだそう。

浅い眠りのレム睡眠は大人が全体の2割ほどなのに対し、1歳半頃までは、約半分以上もレム睡眠が占めるのだとか!

生後10ヶ月の赤ちゃんは、脳の発達段階でレム睡眠・ノンレム睡眠の周期が短いのはごく自然なことなのです。

2~3歳頃には大人の睡眠サイクルに近づき、だんだんとまとまって寝てくれるようになります。

ずっと続くわけではないから、今だけだと割り切る気持ちも必要かもしれませんね。

“10ヶ月の赤ちゃんの夜泣きを乗り切る方法”は、いかがでしたか?
今は辛いかもしれませんが、いつか必ず夜泣きの時期は終わりを迎えます。
ママのストレスを上手に解消しながら、乗り切っていきましょう。

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。

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渡辺みちる

ツンデレの季節を迎えた思春期男子2人のママです。絶賛、子育て修行中。
キムチやチーズ、納豆などあらゆる発酵食品、ずぼらでも使いやすい美容家電、運動不足対策になる健康家電が好き。
場所を選ばずに使いやすい楽ちんきれいめファッションが多く、UNIQLO・GUやZOZOなど、実店舗とネットショッピングの両方を活用しています。
自分に似合うファッションをリサーチするのも楽しみのひとつです。
最近は行くことができていませんが、スパ&サウナでリフレッシュすることが大切な時間です。