レジ袋で作れる!お正月は気軽に凧揚げを楽しもう♪
お正月の凧揚げは、厄除けなどの願いが込められた古くからある遊びです。
どうしてお正月の遊びとして凧揚げが親しまれるようになったかは諸説ありますが、陰陽五行説では、「凧揚げは火の力を強めてお正月を無事に迎えるため」という意味もあるそうです。
また、新春に空を向けば健康になれるという言い伝えも。
子どもにもお正月らしい遊びを味わわせてあげたいからこそ、今年のお正月は凧揚げを親子で楽しんでみてはいかがでしょうか?
簡単♪レジ袋凧の作り方は?
出典:mrsm-adventuresplay.blogspot.jp
「凧揚げをしよう!」と思ったら、お正月でお店がお休み……なんてことも。
そんなときは、子供でも簡単に作れるレジ袋凧を作ってみましょう!
一番簡単な作り方としては、レジ袋の持ち手部分に、糸を結ぶだけで完成♪
遊び方は、高く凧をあげるのではなく、袋に空気を入れるように走って引っ張り、レジ袋の凧をあげます。
凧揚げが難しい場所でも、レジ袋凧ならきっと楽しく遊べますよ♡
油性マジックやシール、折り紙などでレジ袋をデコレーションすれば、可愛さも一押し。
もっとよく飛ぶようにしたいなら!
レジ袋凧〜応用編〜①竹ひごを使って
もしも、もう少し本格的な凧にチャレンジしてみたいなら、レジ袋をハサミで開いて竹ヒゴやストローで骨を入れた凧を作ってみましょう。
基本はひし形に切って、十字に骨をつける方法です。
丈夫さから考えると、竹ヒゴを使うのがベターですが、なければ家にあるストローや割り箸でも代用できます。
十字に骨をつけるタイプ以外にも、両枠に骨組みを付けるタイプなどいろいろあります。
実験気分でいろいろなレジ袋凧を作ってみるのも楽しいかもしれません。
もっとよく飛ぶようにしたいなら!
レジ袋凧〜応用編〜②尻尾をつけてみよう
よく、凧には尻尾のようなテープをつけている光景が見られること、ありますよね。
この凧の尻尾は、飾りではなく凧を上がりやすく、そして凧が風で回ってしまうのを防ぐために、実は意外と大切な役割を果たしています。
レジ袋を使ってもいいですし、新聞紙や包装紙などで尻尾を作るのもアリ。
ここはひとつ、デザインに凝ったものを考えてみてはいかがでしょうか?
また、凧をあげたときに自分の凧だと分かるように、ぜひ絵やイラストを描く際にも自由な発想でデコレーションしてあげましょう。
凧遊びはお正月の風物詩。
身近にあるレジ袋から簡単に作れる作り方を知っておくと、子供がお正月に飽きても「一緒に遊ぼう!」と提案できます。
凧揚げで、お正月の運動不足も解消できるかも♪
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