乳児湿疹・肌荒れに悩んだら見直したい保湿ケア①洗濯編
肌着をはじめ、毎日肌に直接触れる衣類。普段の動きによる摩擦でも、敏感な肌は少なからず刺激を受けています。
洗濯で清潔を保っているように思えますが、実はココが要注意!
多くの洗濯用洗剤に使われている成分「合成化面活性剤」が、洗濯機の通常のすすぎでは完全に落ちず、衣類に残ってしまうのです。
「合成化面活性剤」には、水と油を混ぜ合わせて汚れを落とすという作用があります。
その成分が残った状態の衣類を身につけることで、敏感な肌への刺激となってしまうケースが考えられます。
洗濯商品を選ぶ際は、「合成化面活性剤」を使わない低刺激な洗濯用石鹸などを参考にしてみてくださいね♪
arau. アラウ 洗濯用 せっけん 本体 1.2リットル
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販売サイトをチェック乳児湿疹・肌荒れに悩んだら見直したい保湿ケア②お風呂編
体の汚れは、お風呂でしっかりと洗い流すのが清潔ですが、ここでも石鹸の刺激によるお肌の負担に注意が必要です。
石鹸を使う場合は、「アイボリー石鹸」など皮膚科でも紹介されるような固形石鹸がおすすめです。
皮膚や肌のバリアを傷つけないためにも、ゴシゴシと強くこすらず、優しく撫でるように洗いましょう♪
熱いお湯や長湯も要注意です。肌がふやけると、水分が奪われ、どんどん乾燥してしまいます。
長時間お風呂で遊んでしまう子も、乾燥肌の時は、なるべく早めにお風呂を出るようにしましょう。
IVORY (アイボリー) ソープ 4個バンドル
¥388
販売サイトをチェック乳児湿疹・肌荒れに悩んだら見直したい保湿ケア③保湿編
保湿のタイミングで一番大事なのは、入浴後です。お風呂から出たら、早めに保湿をしてあげましょう。
もちろん、朝の洗顔後も忘れずに♪
おむつ周りや、ヨダレの多い時期の口まわりなど、普段から刺激を受けることが多い箇所はしっかりとケアを。保湿剤は、肌に合ったものを選びましょう。
種類で悩んだときには、皮膚科のお医者さんへ相談するのが一番です。
乳児湿疹・肌荒れに悩んだら見直したい保湿ケア④衣類編
肌に直接触れる肌着は、柔らかく肌への負担が少ない綿などの自然素材にしましょう。
化学繊維は、乾燥するほど静電気を起こしやすく、毛玉などができると肌への刺激となってしまいます。
肌着についているタグも、チクチクするようなら切り取ってあげましょう♪
子どもの肌は敏感なので、何が原因で悪化するかは、ママでも特定するのは難しいですよね。
毎日のスキンシップで、肌の状態を注意深くチェックしてあげましょう!
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