妻の行動が原因かも!?
夫の「帰宅拒否症」チェックリスト
新婚時や恋人時代のような関係になれないというのは、子どもができた夫婦によくあること。
夫に「帰宅拒否症」の黄色信号が灯っていないか、まずはチェックしてみましょう。
<夫の「帰宅拒否症」危険度チェックリスト>
・子育て方針が合わない
・夫と話す時間が1週間で3時間以下
・子どもを優先させると夫がイライラする
・帰ってきても夫が自室にこもることが増えた
・夫婦の営みが半年以上ない
・口を開けば口論ばかり
・夫に相談することがなくなった
・夫は頼れないと感じている
・「いつも私ばかり」と思うことが多い
・ついつい愚痴を夫にこぼしてしまう
・夫に対して「どうせ」という気持ちが強い
チェックリストで3つ以上あてはまるものがあれば、帰宅拒否症の黄色信号。
6つ以上あてはまるものがあるなら、すでに夫が帰宅拒否症に陥っているかもしれません。
夫の帰宅拒否症を防ぐ妻の行動
①家の中をきれいにする
夫が帰宅拒否症かもしれない場合、妻の行動を変えることで、危険を回避できるかもしれません。
まずは「家=ホッとできる場所」と夫に感じてもらうことが、帰宅拒否症を予防するために大切です。
妻として母として、しなければならないことがたくさんあるかもしれませんが、せめて家の中はきれいに整理整頓しましょう。
散らかった家や汚い家には「帰りたくない」と感じるのが、本能ですよね。
夫の帰宅拒否症を改善したいのなら、まずはお掃除から始めてみませんか?
夫の帰宅拒否症を防ぐ妻の行動
②夫も「家族の大切な一員」という意識を持つ
夫が帰宅拒否症になる要因の一つが、「家に居場所がない」と感じてしまうことです。
夫婦共働きでも、家族の大切な一員であることに変わりはありません。
母と子で結束しすぎてしまえば、妻にも子どもにも必要とされていないと感じ、夫が家にいづらくなってしまします。
ときには夫婦の会話をゆっくり持ち、「あなたがいてくれて助かっている」という感謝の気持を伝えられるよう行動しましょう!
夫の帰宅拒否症を防ぐ妻の行動
③精神的に頼る
何でもかんでも自分でしようとしてしまう女性は、男性にとって「可愛くない」存在になってしまいます。
だからこそ、買い物に出かける際に「手伝ってほしい」と声をかけて手伝ってもらい、「あなたがいてくれて助かった」という気持ちを表現すると良いでしょう。
家事や育児を手伝ってくれる時間がなかったとしても、ときには夫に弱音を吐いて、精神的に頼ることも大切ですよ。
妻が夫を必要とすれば、夫も「自分がいなければ」と妻を愛おしく感じ、家で過ごす時間を長くしてくれるはず。
夫の帰宅拒否症を防ぐ妻の行動
④家事や育児をしてもらうことに過大な期待を寄せない
イクメンという言葉を誰もが知るようになり、子育てや家事に夫が参加することも当たり前の時代になりました。
とはいえ、家事や育児、何を手伝ったらいいのか……と戸惑い、無力感に襲われ、帰宅拒否症になる夫も少なくありません。
過大な期待を夫に寄せて、「何もしてくれない!」と怒ったり、強要するような行動をとるのは考えもの。
仕事をフルタイムでこなし、帰宅後も子育てをするのは、夫にとっても負担です。
お互いに納得感を持って役割分担をするなら、家事や育児のタスクと時間を明確に書き出して、できることを分担しませんか?
不公平感をなくし、妻も夫も納得して家事や育児に取り組むよう心がけましょう。
夫の帰宅拒否症を防ぐためには、妻の行動も大事。
産後の夫婦仲を良好に保つためにも、常に相手への感謝の気持を忘れずに過ごしましょう♡
子どもが大きくなっても、ずっと仲良し夫婦でいられると良いですよね。
※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。