「一人っ子だから…」って言わせない!ママがしておきたい育て方4つ

Baby&Kids / Life style

「一人っ子」と聞くと、どちらかと言うとマイペース、自己主張が強いなどのネガティブなイメージを抱く方も……。
とはいえ、そこはママの心構え次第。一人っ子ママがしておきたい育て方をご紹介します。

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一人っ子ママがしておきたい育て方①子ども同士で学びつつ遊べる場所へ連れて行く

兄弟姉妹がいない分、児童館などの地域の子どもサークルに参加させることをおすすめします。遊びを通じて協調性が養われます。

外の世界で親分肌、姉御肌、内弁慶などのありとあらゆるタイプの同年代の子どもに出会う機会ができ、子どもの人格形成に良い影響を与えます。

小学校へ入学すると、サッカーなどの地域のスポーツ少年団やクラブ、ボーイ(ガール)スカウトの募集などもしています。

こちらは、親子で地域の人たちと交流ができるのがメリット。

実際にボーイスカウトへ入会させた一人っ子ママの話によると、先輩たちから礼儀を学び、そして、年下の子たちの面倒をみることも、自然とできるようになったそうです。

一人っ子ママがしておきたい育て方②読み聞かせで共感する力を養う

幼児期の絵本の読み聞かせは、子どもの心と想像力を豊かにします。

ママも、ただ絵本を読むのではなく、ときには抑揚をつけて心をこめて読むと、子どももその世界にハマるかもしれませんよ。

私の経験では、絵本選びは、ママ自身が子どものころに親しんでいた絵本が一番!

特に、世代を超えて人気の「ぐりとぐら」シリーズや「おさるのジョージ(ひとまねこざる)」は、リズム感のある文章とストーリーがわかりやすいことから、子どもに大人気です。

一人っ子ママがしておきたい育て方③早いうちからお手伝いをさせる

身支度や食事の片づけは、自分でさせたいものですよね。

ママが先回りをして子ども部屋などの整理整頓をしてしまうと、子どもが「ママがやってくれるから大丈夫」と認識してしまい、お手伝いに消極的な態度を示すことも……。

家のお手伝いをさせる習慣をつけると、学校の活動でも、お手伝いを自然にできる子どもに育つメリットがあります。

最初は子どもが手伝いをしなくても、根気よく働きかけましょう。

一人っ子ママがしておきたい育て方④生き物に触れる機会を与える

普段からママがペットや植物のお世話をしていると、子どもも自然に「生き物」に興味を示すようになります。

家にペットや植物といった生き物があると、普段から、水やりや水槽の掃除などを通じて、生き物に気をかけられるメリットもあります。

生き物との触れ合いは、子どもの心の発育にもつながるので、ぜひ生き物がいる生活も検討してみてくださいね。

一人っ子の子育てでは、地域の交流や活動、絵本やお手伝いなど、たくさんの経験を子どもにさせてあげることが大切です。
普段から、子どもの心の栄養になることを探してみてはいかがでしょうか。

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高橋はるか

10代の二人の子どもを持つ育児&人生経験が豊富なワーママ。
日々忙しくても人間力&女子力はキープしたく、努めています♪