子育てに口出ししてくる姑の対処法①真意を探ってみる
意外とできていないのが、お姑さんの真意を探るということ。
お姑さんはお姑さんなりに、過去の子育ての失敗や教訓を元に、物事を伝えている場合もあります。
例えば、息子に運動系の習い事をさせていなかったから運動が苦手になった、という思いがあるがゆえに、「スポーツ系の習い事を積極的にさせなさい。」と言ってくる場合などです。
直接聞くことも難しいと思うので、こういった真意はご主人に聞いてもらうのもアリ!
1対1で顔を合わせて言い合いをすることだけが、解決に繋がるとは限りません。
「息子の話なら聞くわ」というお姑さんも少なくありません。円満に関係が続くように、間に入ってもらえるところは、どんどん入ってもらいましょう♪
子育てに口出ししてくる姑の対処法②最近の育児本を2人で読む
「私はこのように思う。」と語るよりも、「本に書いてあることを参考にしている。」という方が波風が立ちませんよね。
「最近の子育てはどのような感じなのかな?」と、お姑さんと一緒に育児本を読むのはいかがでしょうか。
昔と今との違いについて掲載されている子育て本を探しておくと良いですね♪
そして、「え!私も◯◯だと思っていたのに……違うのね。」と、お姑さんに寄り添った発言をしてみるのも手です。
お姑さんの育児を否定せず、共感しながら一緒に学んでいくというスタイルを作りましょう♡
子育てに口出ししてくる姑の対処法③受け入れられるところは受け入れてみる
子育てについて意見をいただいたときに、素直にお姑さんを受け入れるのは至難の技。でも、一度は踏ん張って受けいれることが大切です。
冷静になって話を聞いてみると、「確かに……」と思う部分もあるはずです。
とはいえ、実際に育てている身として「譲れないところは譲れない」という意思表示をすることも必要。
受け入れるところは受け入れる、意思表示するべきところではする、とバランスを見ながら付き合っていきましょう♪
子育てに口出ししてくる姑の対処法④実家の親をダシに使う
「実家の母は、○○という意見なんですよね……。」と伝えてみるのはいかがでしょうか。
いざという時は、肉親の言葉を伝えるのが一番強いです。
「父は○○と言っていました。」というのも効きます。
当たり障りがないようにしたいのであれば、否定形ではなく、肯定形で親をダシに使うのがオススメ。
「母にも同じことを言われました。でも思ったより悪くないんですよ。最近では母も『便利ねー!』と言っています。」などと言えば、お姑さんも悪い気はしないはずです。
子育てに口出ししてくる姑の対処法⑤自分の考えをしっかりと伝える
否定をせずにイエスマンで居続けると、どんどんお姑さんの口出しがエスカレートする場合があります。
これは、お姑さんに子ども扱いをされている証拠。
ここぞというときには、自分の意見をしっかりと伝えるようにしましょう。
「病院でも相談してきたけれど、○○だった。だから、これで良いんです。」
「色々な方法がありますが、私はこのようにしたいんです。」
など、しっかりと言い切りましょう。
1回では効果は出ませんが、何度も続けていくうちに、徐々に口出しの回数が減ってくるはずです♪
この方法で大切なことは、お姑さんの意見を全否定しないこと。
「そうですよね。」とお姑さんの意見を一度受け止めてから、意見を伝えるようにしましょう。
これから長く続いていくであろうお姑さんとの関係。良好な方が穏やかに過ごせますし、孫にあたる子どもにとっても良いこと。
少しの行き違いが大きな溝になる前に、上手な付き合い方を見つけていきましょう♪
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