アイライナーの引き方で変わる!そもそも奥二重とは?
奥二重とは、まぶたが二重になっている部分が、とても狭い二重まぶたの一種です。
目頭から目尻まで、二重の部分にまぶたの上の皮膚が覆っているため、目の開き具合によっては一重に見えてしまうことも……。
また、目尻側だけ二重だったり、薄目のときだけ二重のラインが見えたり、一部分しか二重になってない場合も奥二重に含まれます。
奥二重さんは、アイシャドウの色が浮いてしまったり、アイラインを引いても隠れて見えなかったり、とアイメイクが難しいと感じている方も多いと思います。
しかし、メイクによって、クールにも可愛くも変身できるのが奥二重の魅力!
アイライナーの引き方をマスターして、奥二重を生かしたメイクを楽しんでみましょう♪
奥二重向けアイライナーの引き方【基本編】
まずは、奥二重さんにおすすめのアイライナーの基本的な引き方をマスターしましょう!
1. まぶたを軽く引っ張り、中央から目尻へ向かってアイラインを引く。その後に、目頭から中央へ向かって引きます。一気に引かずに少しずつ引くのがコツです♪
2. 目尻にのみ、少し太めにアイラインを描きたす。目尻に向かって太くなるラインを作ります。
3. まつげとまつげの間がアイラインで埋まっているかをチェック。足りない部分は描きたしましょう。
以上で完成です。
奥二重さんの注意点は、目を開けたときに、アイライナーが二重幅にかぶらないようにすること。
ラインが太くなってしまうと、かえって目が小さく見えてしまうこともあるので、必ず確認するようにしましょう。
奥二重向けアイライナーの引き方【応用編】①下まぶたの目尻にブラウン系を入れる
上まぶたがハッキリ見えない奥二重さんは、下まぶたのアイライナーの引き方をマスターすれば、よりデカ目効果がアップ♪
注意したいのは、下まぶたに黒のアイライナーやアイシャドウを使用しないこと。
奥二重さんの場合、キツイ印象になりがちなので、できればブラウン系がおすすめです!
アイライナーの引き方のポイントは、下まぶたの目尻3分の1くらいの部分に、ブラウンのアイライナーかアイシャドウを入れること。
目元をナチュラルに、大きく見せることができるでしょう。
奥二重向けアイライナーの引き方【応用編】②タレ目で可愛さをアップ♪
クールで冷たい印象に見られがちな奥二重さんですが、アイライナーの引き方を工夫することで可愛い印象に仕上げることも♪
それは、目尻のラインを下げるタレ目メイクにすることです!
タレ目になれるアイライナーの引き方は、
1. 基本の引き方でアイラインを入れる。
2. 目尻から下の方向へ伸ばすようにラインを入れて、タレ目にすれば完成。
いつものアイライナーに、目尻の部分を下にはみ出すように引くだけなので、とっても簡単。
タレ目になることで、女性らしく優しい雰囲気を作ることができますよ。
奥二重向けアイライナーの引き方【応用編】③目尻から太めにアイラインを引く
奥二重さんのアイライナーの引き方で抑えておきたいポイントが、必ず細く引くこと!
二重幅のラインにかかるまで太く引いてしまうと、目が小さくなってしまうため、デカ目とは逆効果に…。
なので、二重のラインが広がる目尻の部分は太めして、目の横幅を大きく見せるよう意識しましょう♪
ナチュラルに見せたい場合には、目尻のみのアイラインでもOKです。
奥二重向けアイライナーの引き方【応用編】④キャットアイでセクシーに♪
目尻をキュッと引き上げるネコのようなキャットアイは、トレンドメイクとしてぜひトライしたいメイク法です!
クールな奥二重さんの場合、ただアイライナーをはね上げて引いてしまうと、さらにキツイ印象になってしまうため、ちょっとした工夫が必要です。
奥二重さんのためのキャットアイライナーの引き方は、
1. 基本のアイライナーの引き方をしたら、目尻に沿ってアイラインを一旦下げます。
2. 下げてから、もう一度はね上げるようにラインを引けば、ナチュラルなキャットアイのできあがりです。
奥二重さんの場合は、そのままはね上げるのではなく、一度目尻に沿って下げてから上げることを意識すれば、キツくなりすぎずセクシーな目元を作ることができますよ。
奥二重向けアイライナーの引き方【応用編】⑤目尻をスッと伸ばして切れ長に
奥二重を生かしたメイクでおすすめなのが、目尻の部分を少し長めにした切れ長メイク。
アイラインを太く入れなくても、大きくてインパクトのある目元を作ることができます。
切れ長にするアイライナーの引き方は、
1. 基本のアイライナーの引き方をしたら、目尻から5mmくらいはみ出るように、横にまっすぐにラインを伸ばします。切れ長にすれば完成!
切れ長メイクは、よりクールで女性らしい目元を作ることができますよ。
奥二重向けアイライナーの引き方【応用編】⑥カラーアイライナーで爽やかな印象に!
奥二重さんがトレンドのカラーアイライナーをプラスするなら、色はブルーがおすすめ。
クールな印象の奥二重さんの魅力をよりアップさせてくれます。
目元にインパクトを与えてくれるので、アイライナーの引き方は目尻に入れるだけでOK♪目を開いたときに、まぶたとかぶらない場所に引くのがポイントです。
地味な印象になってしまう奥二重さんでも、カラーのアイライナーを活用すれば、モード感ある大人のメイクが楽しめますよ。
奥二重向けアイライナーの引き方【応用編】⑦インラインにはクリームペンシルが◎
まぶたが擦れて、すぐにアイライナーが滲んで取れてしまうのも奥二重さんの悩みの1つ……。
奥二重さんは、ラインを太く引けない分、必ずまぶたのインラインを引くようにすることがコツです。
そうすることで、目の輪郭が強調されて目の深みを出すことができます!
インラインなら、アイラインが滲む心配もありません。
インラインのアイライナーは、リキッドよりも滲みにくいクリームペンシルがおすすめ。
芯がほどよく柔らかいので、インラインでも描きやすいですよ。
奥二重向けアイライナーの引き方【応用編】⑧黒目の上下にラインを入れる
目尻のアイライナーを長めに引いたり、目尻を太めに引いたり、奥二重さんのアイライナーの引き方は、目尻にポイントを置いたメイク法がメインでしたが、黒目部分の上下だけにアイライナーを入れる方法も♪
黒目の上下にラインを入れるアイライナーの引き方は、
1. まぶたを上に持ち上げ、黒目の部分だけにアイライナーを入れる。この時、まつげとまつげの隙間もきちんと埋めましょう。
2. 黒目部分の下のまぶたにもラインを入れて完成です。
黒目の上下にラインを入れることで目の縦幅が広くなって、自然にデカ目効果を狙えます♪
ナチュラルに仕上げたい場合には、ブラウン系のアイライナーを使うのがおすすめです。
奥二重さんにおすすめのアイライナーの引き方をご紹介しました。
クールな印象が強い奥二重でも、アイライナーの引き方やカラーを工夫したりすれば、可愛い印象もゲットできます。
早速マスターしてみましょう!
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