Q.5秒で解ける?

【問題】
0.3-1/6=?
小数と分数が混同したひき算の計算式。
あなたは正解できますか?
Answer

正解は「2/15」♡
分数と小数が混じった計算式は、どちらかの表記にそろえて計算します。
ただし、1/6を小数で表すと、0.16666……と無限小数となってしまいます。
この場合は、分数でそろえましょう。
0.3を分数で表します。
小数点以下1桁の小数は、分数で〇/10とあらわします。
0.3=3/10
これを上記の計算式にあてはめます。
3/10-1/6
分母が異なる分数のひき算は、通分して分母をそろえます。
分母10と分母6の最小公倍数は30なので、それぞれ分母30の分数になおしましょう。
3/10
=(3×3)/(10×3)
=9/30
1/6
=(1×5)/(6×5)
=5/30
それぞれを元の計算式にあてはめると……
0.3-1/6
=3/10-1/6
=9/30-5/30
=4/30
最後に約分します。
4/30
=2/15
答えは2/15とわかりました。
「まだまだ余裕」という人は、ぜひほかのクイズにも挑戦してみてください!

◆ばしみく
教育・育児ジャンルが得意なWebライター。
小学校教員・塾講師・認定こども園での勤務経験を活かした、コンテンツ制作を手がける。通算、15年以上にわたり生徒・児童を指導している。
クイズ・謎解きが大好き。
<保有資格>
小学校教諭一種免許状
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