水をかけるだけ!?蚊取り線香を長持ちさせる裏ワザ
「蚊取り線香」は、庭先や縁側などだけでなく、海や山などのアウトドアシーンでも手放せない夏の必需品。
蚊取り線香を長持ちさせるためには、なんと「水をかけること」が正解と聞き、半信半疑で試してみました!
蚊取り線香を長持ちさせる裏ワザ▶準備するもの
蚊取り線香に霧吹きで水をかけるだけの非常にシンプルな裏ワザ。
濡れてしまいますが、燃えるのに支障はないのでしょうか……?
準備するもの
- 蚊取り線香
- 霧吹き
蚊取り線香を長持ちさせる裏ワザを試してみた♪
今回は、同じサイズの蚊取り線香を2つ用意しました。
それぞれの蚊取り線香を大きいクリップで留めます。
奥にぶら下げた蚊取り線香だけに、表裏1プッシュずつ霧吹きで水をかけてみました。
水をかけると、じんわり跡が残ります。
こんな状態で、本当に燃えるのでしょうか?
火をつけてみると……なんと、しっかり燃えました!
燃え方に差はなく、どちらも同じくらい煙が出ています。
裏ワザチャレンジ、結果は?
両方とも同じスピードで燃え続け、両者の燃焼時間に大差は見られませんでした。
燃え残りを見ると、水をかけた方が多く残っているような……?
クリップの位置が悪かったのかもと思ったので、再チャレンジしてみます!
蚊取り線香を長持ちさせる裏ワザ、再チャレンジ!
今度は約5cmにカットした蚊取り線香を2本用意。
片方に裏表2プッシュずつの計4プッシュと、水がしたたるほどしっかり水をかけました。
果たして、結果は……!?
裏ワザ成功!
水をかけた蚊取り線香は、かけていないものより約2分長く燃えました。
水はしっかりめにかけるのが◎
今回の実験は5cmにカットした蚊取り線香を使いましたが、通常のサイズは約75cmなので、1本を燃やすと約30分長く燃える計算になります。
蚊取り線香を長持ちさせる裏ワザを試したい方は、ぜひしっかりめに水を振りかけてくださいね!
※記事で使用している「金鳥の渦巻」は2巻で1セットになっています。実際に使うときは1巻ずつ分けて使用してください。
※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。