陣痛が始まるなか夫は……
「忘れたくても忘れられない第一子出産での出来事です。
出産予定日は年末の某日。
夫は『今年は忘年会には行かない』と言っていたのに、
何を思ったのか、前日になって『やっぱり行く』と宣言してきました。
『出産になったらどうするの?』と聞いても
『仕事の付き合いだから』とまったく聞く耳を持たず。
ケンカの末そのまま忘年会へ行ってしまいました。
夫は案の定、泥酔状態で深夜に帰宅し、そのままリビングで就寝。
そして、まさかその数時間後に陣痛が始まりました!
慌てて夫をたたき起こし、病院に向かいました。
泥酔した夫は、寝不足&二日酔いでグロッキー。
苦しむ私の横で、ソファに横たわり大イビキをかいています……。
『この光景、一生忘れない』
そう思いながら、怒りと痛みに耐えて出産しました。
今、そのとき生まれた娘は12歳になりました。
最近この話をしたところ、
『は?パパってバカなの?』と、娘もドン引き(笑)
娘も呆れるほど、デリカシーのない夫です」(40代女性)
一生残る記憶
命がけの出産。パートナーの言動は、良くも悪くも一生記憶に残りますよね。
忘年会、そして爆睡の夫……!
娘さんが味方についてくれるだけ、ちょっと救われましたね。
※この記事は読者から寄せられた体験談やご意見を元に、一部編集を加えて作成しています
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