Q.5秒で解ける?
【問題】
(-3)÷1/3=?
あなたはわかりますか?
何秒で解けるかタイムアタックしてみましょう!
Answer
正解は「-9」♡
今回の計算式に含まれる「-3」のように、ー(マイナス)の符号がついた数を負の数といいます。
一方、「1/3」を正の数といいます。
正の数の符号は+(プラス)ですが、通常は省略されます。
負の数を含む計算式を解く時には、はじめに符号を決めましょう。
負の数と正の数のかけ算・わり算の答えは、負の数です。
「-3」は負の数、「1/3」は正の数なので、
今回の答えは負の数、符号はー(マイナス)です。
符号が決まったら、絶対値同士を計算します。
「-3」と「1/3」の絶対値は、それぞれ「3」と「1/3」です。
(-3)÷1/3
=-(3÷1/3)
分数のわり算は、わられる数にわる数の逆数をかけます。
1/3の逆数は3/1、つまり3です。
-(3÷1/3)
=-(3×3)
=-9
答えは-9とわかりました。
ちなみに負の数同士をかけ算・わり算すると、答えは正の数になります。
こちらも大切なルールなので、しっかり覚えておきましょう!

◆chimaki
おしゃれと食べることが大好きな2児の母。小学校と中学校の教員免許を持っています。
寝る前にちょっとした謎解きや脱出ゲームをするのが毎日の楽しみ♡
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