ちゃっかりした同僚 カバー

【4コマ】「プレゼン内容……なんでしたっけ?」会議室が一瞬で凍りついた同期の一言。まさかの展開!?

Baby&Kids / Life style

筆者の周りで聞いた、思わず「あるある」と共感する話やちょっとイラっとする話をご紹介!
今回は、同期との珍エピソードをご紹介します。
まさかのオチに注目です……。
イラストレーター/ねこ田ねこ子

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きなこ
きなこ
2025.06.07

ヒヤヒヤのプレゼンの真実

ちゃっかりした同僚-1

ちゃっかりした同僚-2

ちゃっかりした同僚-3

ちゃっかりした同僚-4

「新入社員の頃、同期が新商品の担当になり、初めてプレゼンを担当することになりました。

ちょっと抜けたところがある彼だったので、私は内心ヒヤヒヤ。

案の定、スライドを映した直後に、
『本日のテーマは……なんでしたっけ?』

とドヤ顔で放った彼に、会議室は凍りつきました。

『お前が説明するんだろ!』と上司のブチギレから始まった同期のプレゼン。

持ち前の彼の明るさで『そうでした!』と元気よく返答し、
何事もなかったかのように進行しました。

(おつかれ、これは悲惨なことになるかも……)
と思っていたのですが!

意外にもプレゼンはテンポよく、内容も的確でした。
会議室の空気は次第に和み、最後には拍手まで巻き起こりました。

みんな
『え、こいつできるじゃん!』
『意外といいかも?』と感心しきり。

終了後、同期に声をかけると真実が判明しました。

『いや、実は先輩に全部教えてもらったんだ〜』

同期のプレゼンの内容があまりにもひどく、見かねた先輩が作り直してくれたそう。

呆れたもんだと思いましたが、これも彼の人徳かもしれません」(20代男性)

ちゃっかりさん

ガッツポーズする男性出典:stock.adobe.com

どこか抜けていても、なぜか人に助けられる人っていますよね。
完璧ではなくても、周囲を巻き込める“愛嬌”はある意味ひとつの才能かもしれません。
頼り上手も、社会人にとって必要なスキルのひとつですね。

※この記事は読者から寄せられた体験談やご意見を元に、一部編集を加えて作成しています

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きなこ

子育て中でも自分には妥協したくないアラサーです。
2人の子どもが小学生になり、少しづつですが自分の時間が持てるようになってきました。
母親の自分、女性の自分、仕事をする自分、どれも大切にしながら、心豊かに生きていくのが目標です!
管理栄養士の資格を持っているので、食べることには少しうるさい主婦ライターです。
自分の知識や経験が、頑張る女性に寄りそえる記事になればうれしいです。