あなたが思う「赤色」はどれ?
赤色と聞いてパッと思い浮かんだ色は、次のうちどれ?
A.濃い赤色
B.鮮やかな赤色
C.黄味の強い赤色
A.濃い赤色を選んだ人の診断結果
濃い赤色を思い浮かべたあなたの決断力レベルは、「60パーセント」です。
この濃い赤色は、紅色という名前で呼ばれる色。紅花から抽出した汁で染めて作ります。濃い色は、心理学的には熟考や慎重さ、人間的な深みを意味する色です。
赤色と聞いて紅色のような濃い色を思い浮かべたあなたは、じっくり考えてから決断したいのでは。決断力がないわけではないものの、決めるまでに時間を要するタイプです。
B.鮮やかな赤色を選んだ人の診断結果
鮮やかな赤色を思い浮かべたあなたの決断力レベルは、「100パーセント」です。
この鮮やかな赤色は、光の三原色に数えられる色。ズバリ赤色という名前が付けられています。鮮やかな色を好む人は、大胆であったり、自分の考えをしっかりと持っていたりする人が多いといわれています。
赤色と聞いて鮮やかな赤色を連想したあなたは、意志が強く、何でもすぐに決められる人。決断力が高いので、決断に時間がかかったり、困ったりすることはないでしょう。
C.黄味の強い赤色を選んだ人の診断結果
黄味の強い赤色を思い浮かべたあなたの決断力レベルは、「30パーセント」です。
この黄味の強い赤色は、朱色という名前のついた色。日本の伝統色の一つとしても知られています。また、黄色は気楽さやマイペースさを意味する色です。
赤色と聞いて朱色のような黄味の強い赤を思い浮かべたあなたは、マイペースで、責任を負うのが苦手なタイプ。大きな決断には尻込みしてしまい、決めるまでに時間がかかってしまいます。
まとめ
診断お疲れ様でした。色彩心理学では、色の好みはその人の性格と関連があるといわれています。つまり、赤色を好む人は、決断力が高い可能性があるということ。ただ、決断力が弱い人は赤色を身につけることで性格を良い方向に変化させられるという話も。
色の力を活用して、決断力を高めるのも面白いかもしれませんね。

◆心理分析家・心理占星術師 / 吉田青央
心理分析家・心理占星術師。8歳から精神医学、10歳から占星術を学び始める。現在では占星術や心理学に関する執筆を行っている。
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