騙されやすいMBTI①理想で人を見てしまうINFP(仲介者)
INFP(仲介者)さんはとても純粋で、相手の中に“信じたい部分”を見ようとします。
そのため、悪意や裏があっても「きっとこの人は大丈夫」と思い込みがち。
本質を見抜く前に、感情や理想で判断してしまう傾向があります。
“信じる力”が強いぶん、
確証バイアス(信じたい情報だけを集めてしまう)にも要注意!
騙されやすいMBTI②頼まれたら断れないISFJ(擁護者)
頼まれると断れない、助けを求められると応えたくなるのがISFJ(擁護者)さん。
相手のために動く優しさが魅力ですが、
その“いい人さ”が利用されやすい側面も。
強く主張できない性格もあり、
騙されたと気づいても「でも悪気はなかったのかも……」と受け入れてしまうことも。
“情で流される”タイプなので、
ハロー効果(一部の良さで全体を信じてしまう)にも注意です。
騙されやすいMBTI③勢いで信じてしまうENFP(広報運動家)
ENFP(広報運動家)さんは明るくポジティブで、つい人を信じてしまうところがあります。
感情が先に動くタイプなので、その場の雰囲気や言葉に流されやすい傾向も。
「この人、悪い人じゃなさそう!」という直感だけで突き進んでしまい、
あとから後悔することも。
“正常性バイアス”(大丈夫だと思い込む心理)にも陥りやすいので、
冷静な判断力が大切です。
騙されやすい人には共通してやさしさや信じる心があります。
だからこそ、自分を守る知識や判断力もあわせて育てていきたいところ。
人を信じることは悪くない。
でも、“自分の違和感”にもちゃんと気づいてあげてくださいね♡
以上、人に騙されやすいMBTIタイプTOP3でした!

◆SanKaku / さんかく
心理学とことばに惹かれる、ちょっと多趣味なライターです。
医療・教育・子育てと関わりながら、日々のふとした気づきを「言葉」にするのが好きです。
心理学の視点から、「人の心の動きっておもしろいなあ」と思った瞬間を記事にできたらいいなと思っています。
Canvaでの資料作成やアニメ鑑賞も大切なリフレッシュタイム。
“自分の言葉で、誰かの気づきにつながる”そんな文章を届けられたらうれしいです。
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