心に闇を抱えている人①感情を一切見せない「心の壁が高すぎる人」
喜怒哀楽をあまり表に出さず、会話もどこか淡々としているタイプ。
笑っていても目だけは笑っていないなど、表情と感情の“ズレ”が怖さを感じさせます。
何を考えているのか読めず、会話中に“無”を感じることも……。
感情を閉じているのは、自分を守るためなのかもしれません。
近くにいても、どこか距離のある存在です。
心に闇を抱えている人②話が毎回違う「真実があいまいな人」
話すたびに内容が微妙に変わる人っていますよね。
前に言っていたことと矛盾していても、本人は気にしていない様子。
悪気があるというより、“自分に都合よく記憶を変えている”感覚。
何が本当かわからなくなる、その曖昧さにゾクッとする瞬間も……。
信じていいのか迷ってしまう、不安定な存在です。
心に闇を抱えている人③誰かに依存しすぎる「執着型タイプ」
「この人がいないと生きられない」というほど、ひとりの存在に依存するタイプ。
愛情や信頼を超えて、もはや執着に近い状態になっていることも少なくありません。
自分の軸がなく、相手に心を委ねすぎる傾向があります。
関係が壊れると、一気に崩れてしまう危うさも……。
満たされない心の奥に、深い闇を抱えているのかもしれません。
心に闇を抱えている人④私生活が見えない「透明人間タイプ」
どこで誰と過ごしているのか、何が好きなのか……私生活が一切見えない人。
SNSにもいないし、予定や趣味も語らないため“生活感ゼロ”の雰囲気が漂います。
近くにいるのに実体がないような、不思議な存在感。
何を考えているのか読めず、少しゾッとすることもあります。
あえて隠しているのか、あるいは隠すしかない何かがあるのかもしれません。
心に闇を抱えている人⑤やたら共鳴してくる「感情の投影型」
自分の話はほとんどしないのに、人のネガティブな話には強く反応。
誰かのつらさに必要以上に共感してくる人っていますよね。
それは優しさにも見えるけれど、どこか“過剰”。
相手の痛みに、自分の痛みを重ねているような印象があります。
その共鳴の深さこそ、心の闇のサインかもしれません。
闇は悪ではなく、“整理されていない気持ち”や“不安”の名残の可能性があります。
静かな違和感の裏には、その人なりの背景があることも。
“わかるかも”と感じたあなたは、きっと人の心に敏感な優しい人です♡
以上、心に闇を抱えている人5選でした!

◆SanKaku / さんかく
心理学とことばに惹かれる、ちょっと多趣味なライターです。
医療・教育・子育てと関わりながら、日々のふとした気づきを「言葉」にするのが好きです。
心理学の視点から、「人の心の動きっておもしろいなあ」と思った瞬間を記事にできたらいいなと思っています。
Canvaでの資料作成やアニメ鑑賞も大切なリフレッシュタイム。
“自分の言葉で、誰かの気づきにつながる”そんな文章を届けられたらうれしいです。
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