この漢字なんて読む?
Q.この漢字を見て真っ先に思い浮かんだ読み方は、次のうちどっち?
A.こきょう
B.ふるさと
それでは、以下の項目から気になる診断結果を見ていきましょう。
A.こきょうを選んだ人の診断結果
こきょうを選んだあなたの昔に戻りたい度は、「30パーセント」です。
こきょうとは、生まれ育った土地を指す言葉。この診断では、昔を懐かしむ気持ちはあるものの、今の人生に満足していることを意味する読み方として考えます。
漢字を見てこきょうと読んだあなたは、過去と現在をしっかりと区別できているみたい。現状に満足している可能性もあります。昔を懐かしむことはあっても、戻りたいと思うことはあまりないでしょう。
B.ふるさとを選んだ人の診断結果
ふるさとを選んだあなたの昔に戻りたい度は、「80パーセント」です。
ふるさととは、生まれ育った土地のこと。また、昔は栄えていたが現在は荒れている、というような土地を指すことも。そこから転じて、この診断では過去の栄光にすがりつくことを意味する読み方とします。
漢字を見てふるさとと読んだあなたは、過去の栄光が忘れられないのかも。現状に満足していないので、ふとした瞬間に「あの頃に戻りたい」と思うこともありそうです。
まとめ
診断お疲れ様でした。昔に戻りたいと思うときは、現状に満足していないのかもしれません。
「頻繁に昔を思い出しては落ち込んでしまう」という場合は、ぜひ現状を変える工夫をしてみてください。「人生で一番今が幸せ!」と思えるようになれば、昔を恋しく思うこともなくなるはず。

◆心理分析家・心理占星術師 / 吉田青央
心理分析家・心理占星術師。8歳から精神医学、10歳から占星術を学び始める。現在では占星術や心理学に関する執筆を行っている。
漢字に関する参考資料:『デジタル大辞泉』(小学館)
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