心配できない
「私の会社にいるお局さんのエピソードです。
入社当初はとても優しく、まるでお母さんのような存在でした。
しかし、私が昇格するにつれて嫉妬なのか、態度が急変しました。
朝の挨拶は無視され、業務連絡も完全にスルー。
私宛の書類が届いても、手渡しではなく机に投げ込まれ、粗暴に扱われる始末。
お茶の時間になると、私だけお茶が出されないこともありました(呆)
わかりやすい嫌がらせに呆れて物も言えません。
さらに、体調を崩して会社を休んだ翌日は
『仮病?どこか遊びに行ってたの?』
冷たい言葉を浴びせられ、気分は最悪。
意地悪に耐えていた、ある日のこと。
お局さんが『お疲れ様でした』と言いながら退社した直後にものすごい衝撃音が響きます……!
『ドッシーン!』
(な、何事!?)
と思い、窓の外を見ると、
お局さんが段差につまずき、転倒しています!
所長が様子を見に行き、『足を挫いちゃったみたい』と戻ってきました。
翌日、お局さんは松葉杖をついて出社。
なんと、くるぶしを骨折してしまったそうです。
それ以来、彼女の態度は少しおとなしくなり、嫌がらせも減りました。
『悪い行いは必ず返ってくるな……』と実感しました」(20代女性)
因果応報
意地悪をする人ほど、巡り巡って自分に返ってくるものかもしれませんね。
今回は、まさに因果応報を体験したエピソードでした。
職場にはいろいろな人がいますが、日頃から他人への気遣いを大事にしたいものです。
※この記事は読者から寄せられた体験談やご意見を元に、一部編集を加えて作成しています
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