貯蓄につながる環境の作り方①大枠の計画を立ててから手を動かす
お部屋を片付けるためには、ものを減らすことが大前提。
まず手始めに、おうちの中をざっと見回しながら「いる」「いらない」で選別して処分していきます。
なにおれさんによると、このときどのように片付けを行うのか、大枠の計画を立てておくのがよいのだとか。
無計画な片付けは、終わりが見えずに挫折しやすいのだそうですよ。
ものを選別するためにおうちの中を見回す際も、どういう風に一周するのかを考えたほうがよいとのこと。
たとえば1ヶ月に4回ほどある土日を使って片付けをする場合、物量が多いクローゼットは1日使ってチェック。
次にお風呂やトイレなど、スペースの狭い箇所を見ていくとよいそうです。
貯蓄につながる環境の作り方②保留品を一時保管する場所を決めておく
片付けを行っていると「いる」「いらない」の判断に迷うケースもあります。
そのような場合は「保留品」として、ひとつにまとめておうちの中の一箇所に保管しておくのがよいとのこと。
保留品とは、ゆくゆく処分するという扱いのもの。
それをバラバラに保管すると、せっかく保留品に分類したものをまた「必要かも」と考えるようになるんだとか。
そうならないためにも、保留品はおうちのどの場所でもいいのでひとつにまとめて保管しておくとよいですよ。
貯蓄につながる環境の作り方③「整理」を優先して「整頓」までは考えない
整理(片付け)をしている中で考えてしまいがちなのが“整頓”のこと。
整頓は使い勝手をよくするためにものを整える作業で、整理とは全くの別物です。
つまり整理が徹底的に行われているお部屋がきれいなのであって、整頓されているのが美しいわけではないのだそう。
重要なのは整頓ではなく整理とのことですよ。
ものを手放して効率よく貯金
お部屋をきれいにするためには、いまあるものを処分することが大切です。方法はわかっていても、ものを捨てる判断や勇気が出ず、なかなか思うように行かないと感じる方は多いのではないでしょうか。
動画では、お部屋の片付けに取り組むためのコツやルールを14個ご紹介しています。ぜひ参考にして、ものを整理してみてくださいね。
◆なにおれ【少ないものとお金で楽しく暮らす】
夫婦2人月13万で暮らすなにおれさんが「少ないものとお金で楽しく暮らす」をテーマに、節約術を発信するYouTubeチャンネル。
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