横暴な態度にもう限界!
「私は通所タイプの介護施設で働いています。
以前、とんでもないカスハラをしてくる利用者がいました。
認知症は無く、手足が不自由で生活の一部に介助が必要とのことで通所することになった男性。
最初は気さくで社交的な人というイメージでしたが、しばらくすると本性を現しました。
『入浴やトイレの介助は女性スタッフにやらせろ』
『歯磨きはしたくない』
『レクリエーションはバカバカしい』
などの要望が増えていきました。
ここまではよくあることなので対応していたのですが、要望はどんどんエスカレートしてきます……。
女性スタッフの胸を触る、男性スタッフが対応すると罵詈雑言を吐く、
挙げ句の果ては『辞めてここの悪い噂を流してもいいんだぞ?』と脅してきました。
あまりのひどい態度にほとんどのスタッフが限界に達し、
『あの人がいるなら精神的に無理なので辞めます!』と退職を懇願するスタッフまで出てきます。
奥様は非常にやさしく腰の低い方で、通えなくなったら困るので何とか通い続けさせてほしいと言われましたが、施設の決定は、利用終了措置。
対応困難と職員会議で決定しました。
その後、奥様も疲れ切ったのか離婚されたようです。
いくつかのデイサービスを転々として、現在はグループホームで暮らしていると風の噂で聞きました。
自業自得だと思います。」(30代男性)
感謝の気持ちを大切に
横柄な態度を取り続け、気づいたら一人ぼっちになってしまったという男性のお話でした。
支えてくれる人に感謝する気持ちはとても大切ですね。
日常から、助け合いの精神は忘れずにしたいものです。
※この記事は読者から寄せられた体験談やご意見を元に、一部編集を加えて作成しています
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