【リアル給与明細】36歳、事務職。リーダーが重い……。でも降りれば給料が減ります【FPが解説】

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読者から寄せられたリアルな給与明細を大公開。明細の内訳から、改善できるポイントがあるのかファイナンシャルプランナーが解説します。【36歳 事務職】

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2024.12.31

【リアル給与明細】36歳、事務職の場合

給与明細 子育て リーダー職

プロフィール

36歳、女性
サービス業の事務職

▼現状
リーダー職。
労働時間は月168時間。残業なし。

【相談内容】リーダー職が負担ですが、役職から外れると給与が下がり生活できなくなります。副業や転職を考えるべきでしょうか?

解説するのは……

◆sino

ファイナンシャル・プランニング技能検定3級
資産形成や節約に関するアドバイスを得意とし、普段はライターとして活動しています。

GOODポイント

リーダーを任されている相談者さんのお仕事は、気苦労が多く大変なことも多いですよね。
お給料面を見てもやや厳しい状況
といえます。

相談者さんの月収は29万4千円。
厚生労働省の「令和5年賃金構造基本統計調査」によると、同年代の一般事務職の平均月収は約34万7千円です。

*……参考:厚生労働省「令和5年賃金構造基本統計調査」

しかしながら、リーダー職でありながら残業が発生していないところは高ポイントと考えられます。

副業or転職 どちらがおすすめ?

相談者さんのケースでは『副業』がおすすめです。

現在の職場は残業がないとのことなので、休日や隙間時間を活かして自宅でコツコツ始められる副業をスタートさせやすいはず。

動画編集やライティングなら、初期投資はほとんどかかりません。
ノウハウはスクールなどに通わなくてもネットで十分に学べます。
在宅でできるので、子育てとも両立させやすいですよ。

副業で数万円を稼げるようになれば、役職を降りても減った収入分をカバーできます。

転職した場合に一時的にお給料が減ってしまったとしても、副業収入があれば安心ですよ。

副業にチャレンジして自分らしい生活を手に入れて

会社勤めでは、自分の思う方向に進めないことも多いですよね。

その点、副業なら『いつ』『どこで』『どれだけ』働くかを自分で決めることができます。

厳しい環境の中でリーダーを任される相談者さんは業務遂行スキルが高いと思われますので、コツコツ努力が実りやすい副業も向いているでしょう。

まとめ

オフィスで仕事をしている女性出典:stock.adobe.com

・現在の収入は平均以下ですが、残業がないところは高ポイントです。

・『いつ』『どこで』『どれだけ』働くかを決められる副業にチャレンジしてみて。

※この記事では媒体で募集した情報を掲載しています。

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。

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sino

美容・コスメ・アンチエイジング・ダイエット情報を発信する女性ライターです。
FP資格を持っており、資産形成や節約に関する記事も執筆します。
コンタクトはメールアドレスsinobu037@gmail.comまで♡