目立ちやすいコーキング部分のカビ
コーキングとは、壁の継ぎ目などをコーキング材で埋めてある部分のこと。
主にキッチンやお風呂場などの水回りで見かけることが多い施工です。
水回りにおけるコーキング部分はカビが発生しやすく、黒く残るので目立ちやすいのが難点。
今回はそんなキッチンのコーキング部分のお掃除方法をご紹介します。
必要な道具
- 歯ブラシ
- アルカリ洗剤(食器用洗剤も可)
- かびとりいっぱつ185
キッチンコーキング部分のお掃除方法①コーキング部分の表面の汚れを除く
まずはコーキングの表面の汚れを簡単に落としていきます。
アルカリ洗剤や食器用洗剤を水でのばし、歯ブラシになじませてコーキング部分をお掃除していきましょう。
コーキングに発生したカビの上に何らかの汚れがあると、カビ取り剤の効果がダイレクトに伝わらないのだとか。
大まかな汚れを落としたら水ですすぎ、乾いたタオルなどで水気を拭き取ります。
キッチンコーキング部分のお掃除方法②カビ取り剤を塗る
カビ取り剤の「かびとりいっぱつ185」をコーキング部分に塗っていきます。
お掃除太郎さんによると、出回っているカビ取り剤すべてを試したわけではないですが、使った中でかなりおすすめだそう。
ジェル状で粘性が高いので垂れにくく、乾きにくいので拭き取りが楽なのが特徴とのことです。
今回はカビの落ち具合をチェックしつつ、2時間ほど放置していきます。
キッチンコーキング部分のお掃除方法③洗剤を洗い流す
水と歯ブラシを使い、カビ取り剤を洗い流していきます。
乾いたタオルなどで水分を拭き取り完了です。
コーキングのカビは早めにお掃除しよう
コーキング部分の汚れは時間をかければ落ちるケースの方が圧倒的に多いですが、落ちない場合もあるのだそう。特に年数の経っているカビは落ちないので要注意とのことですよ。
動画では、キッチンのコーキング部分のお掃除方法を細かく解説しながら行っています。ぜひ参考にしてみてくださいね。
◆お掃除太郎【タジマクリーンサービス】
愛知県北部エリアでハウスクリーニングサービスを行っている「タジマクリーンサービス」が発信するYouTubeチャンネル。本職の知識で汚れたものをきれいにする技は必見です!
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