しつこい汚れは身近な洗剤でお掃除できる
シンク周りは主に、水垢や着色汚れが中心。
シンク下の収納には、手垢やこぼれた調味料の汚れなども付着しています。
掃除が手つかずの箇所は汚れがこびりついてしまいがちですが、身近な洗剤でもしっかりきれいにお掃除できますよ。
必要な道具
- キッチンマジックリン
- キッチン泡ハイター
- ジフ
- メラミンスポンジ
- タオル
- スポンジ
- ブラシ
- ゴム手袋
手持ち洗剤を使ったシンク周りのお掃除方法①シンク周りを洗剤で拭く
ボウルに「キッチンマジックリン」と水を、1:3の割合で入れます。
スポンジにしっかり洗剤を浸し、軽く絞ってシンクを洗ったら、水ですすいでいきましょう。
排水口のパーツを外し、水を流しながら細型のブラシで表面の汚れを落とします。
「キッチン泡ハイター」をパーツや排水口に吹きかけ、ブラシで洗剤を広げたらつけ置きしましょう。
タオルに「キッチンマジックリン」と水で作った洗剤をしみ込ませて、シンク下の収納部分もお掃除していきます。
洗剤を拭き取るため、シンクからシンク下収納まで水拭きをしましょう。
洗剤が残らないように、タオルをこまめに水洗いするのがポイントですよ。
手持ち洗剤を使ったシンク周りのお掃除方法②ジフとメラミンスポンジできれいにする
シンクをピカピカに仕上げるため「ジフ」と「メラミンスポンジ」を使って磨いていきます。
シンクにジフを少し垂らし、メラミンスポンジでささっと伸ばしてから、力を入れずに何度か往復して擦っていきましょう。
適当に擦らないように注意し、水で洗剤を洗い流して完了。
排水口の洗剤も一緒に落ちるので、仕上がり具合をチェックしておいてください。
手持ち洗剤を使ったシンク周りのお掃除方法③キッチン台を泡ハイターで拭く
水に浸した「メラミンスポンジ」をキッチン台の上で軽く絞ります。
その上から「キッチン泡ハイター」を吹きかけ、スポンジで広げながらお掃除していきましょう。
洗剤が服に飛ばないよう注意し、キッチン台全体に洗剤を伸ばしたら10分ほど置きます。
タオルを使って、洗剤をなじませたキッチン台を水拭きしたら完了です。
手持ち洗剤でも納得のきれいな仕上がり
シンクやガスコンロを含めたキッチンはさまざまな汚れがつきやすく、放置するとしつこい汚れになってしまいます。効率よくお掃除ができればルーティン化することも可能。きれいなキッチンをキープしやすくなり、大掃除も手軽に終えることができますよ。
動画ではお掃除のコツをワンポイントで解説しつつ実践しているので、ぜひキッチン掃除の参考にしてみてください。
◆プロのお掃除チャンネル
ハウスクリーニングのプロ・うえこーが家庭の身近な汚れを簡単に落とす方法を紹介するYouTubeチャンネル。プロおすすめの洗剤や道具の紹介など、掃除に役立つ情報が満載です。
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Writer:BONNZE
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