100均アイテムを活用したエアコンのお掃除
今回お掃除するエアコンは茂木さん宅で10年使用したもので、1年ほど掃除が手つかずの状態とのこと。
外観だけでなく内部にもたっぷりのホコリが付いているので、DAISO(ダイソー)のアイテムなどを駆使してお掃除を行っていきます。
必要な道具
- ゴム手袋
- 洗って使えるペーパータオル
- ウェーブハンディワイパー超ロングタイプ
- エアコン掃除用ブラシ
- エアコンクリーナー(ダイソー)
- シャボンの泡(30倍に希釈して使用)
- バケツ
- スプレーボトル
- 食器用洗剤
- 酸素の泡
エアコンのお掃除方法①エアコンのホコリを取り除く
まずは本体全体のホコリを取るため、「ウェーブハンディワイパー超ロングタイプ」を使用していきます。
正面のカバーを外してエアコンフィルターを取り外し、エアコンの上部からホコリ取りを開始しましょう。
ホコリの量が多い場合は床に落ちやすいので、新聞紙などを敷くのがよいそうですよ。
内部や吹き出し口部分のホコリも取っていきましょう。
次に「エアコン掃除用ブラシ」を使い、エアコンのフィン(内部の金属部分)のホコリをお掃除します。
ブラシを強く押し付けると、フィンの金属プレートが変形してしまうので注意。
完璧にホコリが取れるわけではないのですが、ある程度お掃除ができたらOKのとのことです。
エアコンのお掃除方法②エアコン内部を掃除
「シャボンの泡」を30倍に希釈したものをスプレーボトルに作り、「洗って使えるペーパータオル」に吹き付けてエアコンを拭いていきます。
茂木さんによるとエアコンのように目より高い位置にあるもののお掃除は、洗剤を直接吹きかけると目に入る危険性があるので、必ずペーパーや布に含ませてから拭くのだそう。
エアコンの本体外観や内側など、主に樹脂部分を拭いていきましょう。
次にダイソーの「エアコンクリーナー」に希釈した「シャボンの泡」を染み込ませ、エアコンの吹き出し口部分をお掃除していきます。
汚れが強く残っている場合は、クリーナーを何度か洗いながらお掃除しましょう。
エアコンのお掃除方法③エアコンフィルターを洗う
バケツにたっぷりのお湯(55℃〜60℃程度)を入れ、食器用洗剤を少量入れます。
キッチン側のエアコン掃除の場合は、食器用洗剤を多めにいれるのがおすすめだそうですよ。さらに「酸素の泡」を30gほどくわえ混ぜましょう。
エアコンフィルターをバケツに入れます。
上下にゆすって出し入れを何度か行ったら、フィルターを入れたまま20分ほど放置しましょう。
あとは水洗いをしてしっかり乾燥させ、元の場所にセットして完了です。
エアコン掃除は定期的に行おう
エアコン掃除をもっとしっかり行いたい方は業者にお願いするのがよいそうですが、費用がかかるためできる範囲できれいにしたいですね。
動画ではエアコン掃除の方法をより詳しく解説しながら実践しています。ぜひ参考にしてみてくださいね。
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