ざるにのった春菊

【レシピ】春菊は生で食べれば苦くない?子どもも喜ぶ美味しいサラダ

Gourmet / Recipe

冬の食卓に欠かせない葉物野菜、「春菊」。鍋やおひたしなど加熱して食べることが多いですが、実は生のままなら独特な苦味を気にせず食べられるんです。
今回は、ツナの旨みをプラスして、抱えて食べたくなるような「春菊サラダ」をご紹介します。
大人も子どもも食べやすい味つけなので、春菊嫌いな方もぜひ試してみてください!

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satomi
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2024.12.02

栄養豊富な春菊は「生」のほうが食べやすい!

ざるにのせた春菊

実は春菊は、加熱すると苦味やクセが強くなる野菜。
生のままなら意外にもさっぱりとした味わいで、クセもほとんど気になりません。

また、栄養面でも春菊はとっても優秀。
昔から「食べる風邪薬」と呼ばれているほどで、βカロテンやビタミンCなど風邪予防に効果が期待できる栄養素が豊富に含まれています。
まさに、寒い冬を乗り越えるために欠かせない野菜ですね!

今回ご紹介するサラダは、ツナを合わせてごまマヨ味で仕上げる食べやすい味つけです。
苦味のある野菜が苦手な方はもちろん、子どもも美味しく食べられますよ!

抱えて食べたい!春菊とツナのヤミつきサラダ▶︎材料

完成写真1

  • 春菊 1束(約150g)
  • ツナ缶(水煮) 1缶(約70g)

調味料

  • すりごま 大さじ3
  • マヨネーズ 大さじ3〜4
  • めんつゆ(2倍濃縮) 大さじ2
  • 砂糖 小さじ1
  • 塩・こしょう 適量

春菊とツナのヤミつきサラダ▶作り方①春菊を切り分ける

春菊を切る

春菊の葉の部分を食べやすい大きさにざく切りにします。

茎の部分は固さがあるため、斜め薄切りにしてください。

春菊とツナのヤミつきサラダ▶作り方②春菊をよく洗って水気を切る

春菊の水気を切る

切り分けた春菊をよく洗い、ザルにあげてしっかりと水気を切ります。

余分な水分が残っていると、全体の味が薄まり水っぽい仕上がりになるので注意しましょう。
サラダスピナーがあると便利ですが、ない場合はペーパータオルでやさしく水分を拭き取ってくださいね。

春菊とツナのヤミつきサラダ▶作り方③ツナと調味料を加えて和える

全体を和える

ボウルに水気を切ったツナを入れ、塩・こしょう以外の調味料を全て加えて混ぜ合わせます。
さらに春菊を加え、全体をよく絡めましょう。

もし油漬けのツナを使う場合は、マヨネーズの量を少し少なめにしてください。

最後に塩・こしょうで味を調え、器に盛り付けましょう。

完成写真2

ツナの旨みとごまマヨネーズのまろやかなコクが苦味を抑えてくれる、春菊とは思えないほど食べやすいサラダの完成です!
お好みですりごまを追加で振りかけても美味しいですよ。

なお、時間を置くと春菊の水分が出てきて水っぽくなるので、食べる直前に作ってくださいね。
お弁当のおかずなど、作り置きには向かないので注意してください。

旬の春菊を生で美味しく味わおう

苦味のある春菊も、生のままならびっくりするほど美味しく味わえます。
栄養豊富な旬の春菊を、新しい食べ方で楽しんでみてください!

ライター・オンラインフードクリエイター / satomi

◆ライター / satomi

食べること、作ることが大好きな30代。
夫婦揃って美味しいものに目がなく、週末はごはん屋さんを巡ってあちこち街歩きを楽しんでいます。
家ではハーブや野菜を育てたり、肌荒れ改善のために飲んだ甘酒をきっかけに発酵食の魅力に取り憑かれ、手軽に作れる発酵ごはんや発酵スイーツを日々研究中です。
自分の経験を活かしながら、大好きな食を通じて「美味しいしあわせ」をお届けできれば嬉しいです。
保有資格:オンラインフードクリエイター

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。

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食べること、作ることが大好きな30代。
夫婦揃って美味しいものに目がなく、週末はごはん屋さんを巡ってあちこち街歩きを楽しんでいます。
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