それ、社長が言ってたんでしょ?
「短期間でしたが以前在籍した会社は、ブラックそのものでした。
ブラックの経営者は力づくで社員を洗脳します。
その会社は中小企業で、社長の言うことは絶対です。
部長やそれ以上の取締役も全て社長の気に入った人で構成されています。
出世するには社長に取り入るしかありません。
そのため、社員はいかに社長に気に入られるかを第一に仕事をしています。
違和感があった私は転職をすることに。
転職が決まり、社長に退職の旨を伝えたときの同僚からのLINEです。
同僚『ブラック企業に転職されるそうで大丈夫ですか?』
どこに転職するかも知らないくせにブラック企業呼ばわり。
どうせ、社長が言いふらしたと思ったら案の定!
いい大人が自分で調べるわけでもなく、考えるわけでもなく。
社長の言いなりです。
劣悪な環境だったんだな、転職してよかったと改めて思いました。」(50代男性)
全て社長の言いなり
本来は、異なる考えをもつ人と議論したり話し合ったりすることで、よりより案が生まれるものです。
自分のまわりにはイエスマンしか置かないのは会社の発展を留めることになりそうですね。
自分の環境を客観的に見て、冷静な判断ができてよかったですね!
※この記事は読者から寄せられた体験談やご意見を元に、一部編集を加えて作成しています。(取材日:2024年9月)
※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。