(-4)^3+60=?

5秒で解ける人、天才すぎだよ……。この正解わかる?【算数クイズ】

Baby&Kids / Life style

「計算なんて見ただけで拒絶反応が出る……」という人はいませんか?
今回は、中学生で学習した計算問題です。
丁寧に解説するので、これを機にぜひルールを確認してみましょう♡

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夏みかん
夏みかん
2024.09.02
監修者
ばしみく
  • ばしみく

教育・育児ジャンルが得意なWebライター。
小学校教員・塾講師・認定こども園での勤務経験を活かした、コンテンツ制作を手がける。通算、15年以上にわたり生徒・児童を指導している。
クイズ・謎解きが大好き。
<保有資格>
小学校教諭一種免許状
中学校教諭一種免許状(国語)
高等学校教諭一種免許状(国語)
幼稚園教諭一種免許状

ばしみく プロフィールへ

Q.5秒で解ける?

(-4)^3+60=?

【問題】

(-4)^3+60=?

この問題、あなたは何秒で解ける?
5秒でわかったら天才かも……!

Answer

コーヒーを飲む女性出典:stock.adobe.com

正解は「-4」

今回のポイントは、3乗です。
3乗とは、同じ数(式)を3回かけるという意味です。

今回の問題だと
(-4)^3+60
=(-4)×(-4)×(-4)+60
となります。

よく、勘違いしやすいのが

(-4)^3+60
→(-4)×3+60
→-12+60

と考えてしまうこと。
3乗とは、(-4)を3回かけることで、3をかけることとは別なので注意しましょう。

ちなみに2乗なら2回、4乗なら4回、5乗なら5回……となります。

たとえば……
(-4)^5
=(-4)×(-4)×(-4)×(-4)×(-4)
= -1024
となります。
あわせてチェックしておきましょう。

あとは、かけ算が先、たし算はあと、の順番に計算します。

(-4)×(-4)×(-4)+60
=-64+60
=-4

正解が導き出せました。
(マイナス)×(マイナス)×(マイナス)=(マイナス)になるのも間違えやすいポイントです。

たくさんかけ算が続いているときの符号は、(マイナス)の個数が奇数なら(マイナス)、偶数なら(プラス)になると覚えておくと◎

ミスなく解けましたか?
ぜひ、ほかの問題にもチャレンジしてみてくださいね♡

 

夏みかん

◆夏みかん

カフェと美味しい食事が大好きな、2人の子どものアラフォーママです。
最近のマイブームは、米粉スイーツ作りや、手作り麹など、身体に優しくて美味しい食事を作ること♪
中学・高校の教員免許を持って働いていましたが、子育てでいったん休み、その期間に小学校の教員免許も取得しました。子どもたちの「分かった!」の笑顔を見るために、まだまだ勉強中です。
数学は、分かったとき、世界がパーっと広がって大好き!
読んでくれた方と一緒に、数学の世界を楽しめたら嬉しいです。

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