(-3)^2 と √9

ノーヒントで解けた人、頭脳レベル高いよ。正答率の低い【算数クイズ】

Baby&Kids / Life style

通勤時間や家事の合間に脳トレはいかがですか?
今回は数の大きさくらべに挑戦♪
中学生で学習する内容ですが、あなたは覚えていますか?

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chimaki
chimaki
2024.08.27
監修者
ばしみく
  • ばしみく

教育・育児ジャンルが得意なWebライター。
小学校教員・塾講師・認定こども園での勤務経験を活かした、コンテンツ制作を手がける。通算、15年以上にわたり生徒・児童を指導している。
クイズ・謎解きが大好き。
<保有資格>
小学校教諭一種免許状
中学校教諭一種免許状(国語)
高等学校教諭一種免許状(国語)
幼稚園教諭一種免許状

ばしみく プロフィールへ

Q.どっちが大きい?

(-3)^2 と √9

【問題】

(-3)^2 と √9 があります。

どちらの数が大きいでしょうか?

「二乗と√なんて学生のとき以来見てない……」という人も、この機会に復習しましょう!

Answer

シンプルなデスク出典:stock.adobe.com

正解は「(-3)^2」

累乗と√(ルート)の大きさ比べ。
一見すると複雑そうに見えますが、ひとつずつ丁寧に手順を踏めば、どちらが大きいが一目瞭然ですよ♪

早速、解説します。

<(-3)^2>

^2(二乗)とは、同じ数や数式を2回かけること。
今回の問題では (-3)×(-3) となります。
(-3)^2
=(-3)×(-3)

負の数同士のかけ算では、(負の数)×(負の数)=(正の数)というルールがあります。
つまり、(-3)×(-3)=9 です。

(-3)^2
=(-3)×(-3)
=9

<√9>

√○とは2乗すると○になる数のこと。
数学用語では平方根とよびます。

たとえば√4 は二乗すると4になる正の数を指すので、
√4=2 となります。

今回の問題では√9。
つまり、二乗すると9になる正の数ですね。

二乗して9になる数は 3- 3 です。
そのうちの正の数は、3となります。

√9 = 3
導き出せました。

それでは、二つの数の大きさを比較してみましょう。

(-3)^2=9
√9=3

9>3なので、(-3)^2の方が大きいことがわかりました。

あなたは解けましたか?
「すっかり忘れてた……」という人もこの機会に見直してみてくださいね!

 

chimaki

◆chimaki

おしゃれと食べることが大好きな2児の母。小学校と中学校の教員免許を持っています。
寝る前にちょっとした謎解きや脱出ゲームをするのが毎日の楽しみ♡

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