紙1枚だけで瓶の蓋が開くって本当!?
美味しそうな瓶の飲み物を購入したのはいいけれど、「栓抜きが見つからない……。」という経験はありませんか?
そんなときに便利なたった“紙1枚”で瓶の蓋を開ける裏ワザがあると聞き、さっそく試してみました!
紙1枚ならどこにでもありそうですし、使えたらかなり嬉しい裏ワザですね。
【実践】準備するもの
実際に開栓できるか実践するため、準備したのは以下の2つ。
- 瓶の飲み物
- A4サイズのコピー用紙
4回折って挑戦!
まずは紙を4回折って、16分の1のサイズで挑戦してみました。
紙の折り目を瓶の王冠に引っ掛けたまま押し上げて、てこの原理を使えば紙でも開栓可能という裏ワザですが……4回折っただけではビクともしませんでした。
5回折って再挑戦!
もう一度折ってさらに分厚く、32分の1サイズでリベンジしてみました!
結果は、またしても開栓できず。
紙が破れてボロボロになってしまいました。
この開栓方法、かなりコツが必要なようです。
30分ほど練習しましたが結局一度も開けられず諦めました。
実際に開栓できた方の体感では「一度できると簡単!」なようですが、どうにもコツが掴めず残念……。
瓶を開けられる身近なアイテム
紙での開栓はできませんでしたが、以下のようなものが栓抜きの代わりに使えます。
- 鍵
- スプーンやフォークなど棒状のもの
鍵での開栓方法
鍵穴に差し込まない方を瓶の王冠に引っ掛けます。
人差し指の第三関節を軸にして、鍵の先端を地に向けて下げると蓋が開きます。
※細い鍵を使うと折れることがあるのでご注意下さい。
スプーンでの開栓方法
スプーンの持ち手を蓋に引っ掛け、鍵のときと同様にスプーンを下げると蓋を開けることができます。
スプーンの方が長いので、力が少なくても簡単に開栓できますよ!
【実践結果】なかなか難しかった……
紙での開栓はコツが必要なようで、何度か挑戦しましたが掴むことはできませんでした……。習得に時間がかかる分、人と飲んでいるときの小ネタとして使えそうです!
紙以外に使えるものとして、今回は鍵とスプーンもご紹介しました。ほかにも、机の角や指輪、割り箸など、その他にも栓抜きの代わりになるものはあるので、1つできるようになっておくと便利ですよ。折れにくく長いものほど「てこの原理」の働きで力がなくても開けられるので、女性もぜひ試してみてくださいね。
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