6/7÷0.4=?

5秒で解ける人トップレベルに頭いいじゃん。この問題の答えは?【算数クイズ】

Baby&Kids / Life style

ちょっとした算数クイズで頭の体操をしませんか?
今回は分数と小数が混ざった計算問題です!
小学生で学習する内容ですが、覚えていますか?

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chimaki
chimaki
2024.08.24
監修者
ばしみく
  • ばしみく

教育・育児ジャンルが得意なWebライター。
小学校教員・塾講師・認定こども園での勤務経験を活かした、コンテンツ制作を手がける。通算、15年以上にわたり生徒・児童を指導している。
クイズ・謎解きが大好き。
<保有資格>
小学校教諭一種免許状
中学校教諭一種免許状(国語)
高等学校教諭一種免許状(国語)
幼稚園教諭一種免許状

ばしみく プロフィールへ

Q.5秒で解ける?

6/7÷0.4=?

【問題】

6/7÷0.4=?
分数で答えましょう。

あなたはわかりますか?
5秒で解けたら自慢できるかも……!

Answer

数冊の本出典:stock.adobe.com

正解は「15/7」

6/7は分数、0.4は小数なので、このままでは計算できません。

分数と小数の混じった計算式では、
すべての数を小数、または分数にそろえて計算をします。

今回の問題では「分数で答えましょう」と指示されているので、
0.4を分数になおします。

小数点以下が1桁の小数は分数では〇/10と表すので、
0.4は4/10 となります。

4と10はどちらも2の倍数なので、それぞれを2でわって約分をします。
4/10
=(4÷2)/(10÷2)
=2/5

ここまでを元の計算式にあてはめてみましょう。

6/7÷0.4
=6/7÷4/10
=6/7÷2/5

分数同士のわり算では、わられる数にわる数の逆数(分母と分子を入れかえた数)をかけます。
今回の問題では、÷2/5を×5/2におきかえましょう。

6/7÷2/5
=6/7×5/2

分数同士のかけ算は分母同士・分子同士をそれぞれかけます。

6/7÷2/5
=6/7×5/2
=(6×5)/(7×2)
=30/14

分数の計算式ではできるだけ分母を小さくした数を答えとするので、
ここから30/14を約分をします。

30と14はどちらも2の倍数なので、分子と分母をそれぞれ2でわります。
30/14
=(30÷2)/(14÷2)
=15/7

(6×5)/(7×2)の段階で約分をするとより簡単に計算できますよ。

(6×5)/(7×2)
= (3×5)/(7×1)
= 15/7

ここまでを計算式にまとめてみましょう。

6/7÷0.4
=6/7÷2/5
=6/7×5/2
=(6×5)/(7×2)
=30/14
=15/7

答えは15/7だとわかりました。

あなたは正しく解けましたか?
ぜひ他の計算問題にも挑戦して、脳のトレーニングに役立ててくださいね!

 

chimaki

◆chimaki

おしゃれと食べることが大好きな2児の母。小学校と中学校の教員免許を持っています。
寝る前にちょっとした謎解きや脱出ゲームをするのが毎日の楽しみ♡

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