①持ち帰った学用品の置き場を確保する
お道具箱、絵の具セット、習字道具など、持ち帰った荷物は置き場所を決めて保管しましょう。
夏休み前に、あらかじめ棚などのスペースを空けておくといいですよ。
荷物はまとめて置くのがベストです。
持ち帰ったものをひとまとめにすることで、休み明けにスムーズな登校準備ができます。
スペースが限られているなど置き場所の確保が難しければ、段ボールや大きめの紙袋にまとめて入れてもOKです。
「足りない絵の具はないか」「墨汁はなくなっていないか」など子どもと確認しながら収納すると、夏休み明けに慌てずに済みますよ。
②持ち帰った作品はすぐに写真に残す
図工や書写などの作品を持ち帰ったら、写真に撮って保存するといいですよ。
おすすめは、子どもに作品を持たせて写真を撮ること。
作品単体を写真に残すよりも、この作品を作った当時の子どもの姿が残るので記念になります。
写真に残したあとの作品は、お気に入り以外は現物を処分して数を厳選するのがおすすめです。
家族で作品の鑑賞会を開いてから処分するのもいいですね。
③あふれるおもちゃやゲームを厳選する
夏休みやお盆になると、親戚からおこづかいをもらったり、おもちゃをいただいたりする機会があるかもしれません。
新たに増やす前に今遊んでいないものを手放しておくと、部屋がおもちゃだらけになる心配がなくなります。
年齢に合わないおもちゃを年下の親戚に譲ったり、思い切って処分したりしましょう。
飽きてしまったおもちゃはリサイクルショップに持っていき、売上金をおこづかいとして渡すと、手放しが進むかもしれませんね。
ポイントは子どもと一緒に仕分けすることです。
くれぐれも勝手に捨ててしまうことのないようご注意くださいね。
親子で片付けにチャレンジ♪
夏休みは子どもにお片付けを教える絶好のチャンスです。自分でお片付けができるようになれば、夏休み明けに慌てずに済むだけでなく、お子さんの自信につながります。
エアコンが効いた部屋で、冷たいアイスをごほうびにして親子で片付けにチャレンジしてみてくださいね。
◆整理収納アドバイザー / Amemi
シンプリストで整理収納アドバイザーのAmemiです。
転勤族・ワンオペ育児・実家遠方の三重苦から抜け出すため、モノを減らしてシンプリストになりました。
持たない暮らしについて、X、ブログ、stand.fmにて発信活動をしています。
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