豆腐の水切り方法①パックを立てかける
最も手間のかからない豆腐の水切り方法がこちら。
やり方は簡単で、豆腐のパックの両側に包丁で切り込みを入れ、立てかけるだけです。
豆腐の重みによって、自然に水が流れ出ますよ。
切り込みは、できるだけ下の方にしっかり入れるのがポイント。
ただし、豆腐が常温に出しっぱなしになるのが難点。
室温が高い時期では、豆腐が傷む可能性があります。
短時間だけ水切りをしたい場合はいいですが、長時間したい場合は、部屋を涼しくするか、他の水切り方法を試してくださいね。
豆腐の水切り方法②豆腐パックの底に穴をあける
豆腐パックに穴をあけて水切りをする方法です。
- 豆腐をパックから取り出す
- 豆腐パックの底に1か所穴をあける
- 豆腐をパックの中に戻す
- 豆腐が底につかない容器に入れ、上から重しをのせる
豆腐のパックを浮かせることで、容器内に水を溜めることができます。
今回水切りをするのは3連パックの豆腐のうち1つ(150g)だけだったので、上の重しは小さめにしました。
水切りしたい豆腐が大きい場合は重しを大きくするといいかもしれません♪
豆腐の水切り方法③豆腐をザルにあける
ザルを使って豆腐を水切りする方法です。
- 水受け皿の上にザルをおく
- ザルの中に豆腐を入れる
- 豆腐パックに水を入れて重しとして上にのせる
ちょうどいい重しがないとき、豆腐パックの容器を活用できるのは便利ですよね♪
重しとして豆腐パックを直接のせるのは抵抗があったので、今回は豆腐パックのフタを間にかませました。
気になる水切り具合は?
今回は、3種類のやり方で3時間ずつ水切りしました。
結果、一番よく水が切れたのは、③の「豆腐をザルにあける」方法。
画像の通り、しっかり水が切れました♪
ザルにあけること・上から重しをのせたことが良かったのだと思います。
ちなみに一番手軽なのは、①の「パックを立てかける」方法です。
ただし、水切り具合が甘かったので、冷ややっこなど多少水が残っても気にならない料理に使うのがおすすめです!
面倒な豆腐の水切りをとことん手軽に♪
しっかり水切りした豆腐は水っぽくなく、いつもの冷ややっこもワンランクアップした味に。
今回ご紹介した方法はどれも簡単にできるので、手の空いたときにやっておくと毎日のご飯作りが楽になりますよ♪ぜひ試してみてくださいね。
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