【パーカー】気温別コーデ6選♡いつから着る?季節に合わせた賢い選び方も!

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パーカーは便利なアイテムですが、暑すぎず寒すぎず過ごせるか、服装に悩むこともありますよね。
ここではパーカーを着るのに適した気温や、10〜20度くらいの日のおすすめコーディネートをご紹介♪素材や種類などに着目した選び方も取り上げていますよ。
季節に合わせたパーカーコーデで、快適&おしゃれに過ごしましょう♡
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あんみつ
立花恵
2024.04.07

パーカーを着るのにベストな気温

グレーのパーカーを着たカジュアルコーデの女性出典:www.shutterstock.com

春や秋などの季節の変わり目や、ちょっとした羽織りが欲しいときに活躍する「パーカー」。
でも、微妙な時期に着て周りから浮いてしまうのは避けたいところ……。

パーカーをいつから着るか迷ったら、チェックしたいのが気温です。
パーカーを着るのに適した気温は、だいたい15〜20度ぐらい
。この気温であれば、一枚で着たり上から羽織ったりしやすいでしょう。

でも、気楽に着られるパーカーは長く着ていたい人も多いですよね♡
パーカーは人気のファッションアイテムなので商品もたくさんあります。生地の厚みや素材に注目すれば、春夏秋以外にも着られますよ。

まず寒い時期におすすめの着方は、パーカー+アウターの組み合わせ。
気温が15度以下になると、パーカーだけでは少し寒いかな?と感じるようになるので、コートやジャケットと合わせて利用するのがおすすめです。

逆に、気温が20度を過ぎるようなあたたかい日は、パーカーだと暑く感じてしまうことも。
春夏は薄手タイプのパーカーや、開け閉めできるジップタイプなら脱ぎ着しやすいので、夏場の冷房対策にも有効ですよ。

フーディーとの違いとは?

パーカーを探していると、目につく“フーディー”。
この2つはほとんど同じような意味合いで使われていることが多いですが、正しくは別々の意味を持つ言葉です。

パーカーは“フード付きの防寒着”、フーディーは“フード付きのスウェット”のこと。
つまり、フーディーのほうが日本でいうパーカーのイメージに近いものになりますね。

海外で使うときはちょっと注意が必要ですが、日本ではほぼ同義で使われているという認識でOKです♪

気温・季節に合わせたパーカーの選び方

いろんな色のパーカー出典:www.shutterstock.com

パーカーはいろんなタイプがあり、素材もさまざま。季節や気温に合わせて、ぴったりのパーカーを選べば、より快適に着ていられますよ♪
春秋をはじめ、夏や冬にも適したタイプのパーカーを、素材や型の種類から詳しく見てみましょう。

型の種類

パーカーは一枚でメインで着る以外にも、インナーとしてきたり羽織りものとしてきたり、いろんな着方ができます。

  • ジップアップパーカー……ジップがついているパーカーで、脱ぎ着しやすく手軽なアウターにも◎
  • プルオーバーパーカー……上からかぶって着るトップスタイプ
  • 半袖パーカー……半袖で涼しく夏向け
  • ハイネックパーカー……首回りまでカバーするタイプであたたかく、秋冬などの寒い季節に人気

いろんなタイプのパーカーがあるので、用途や季節に合わせるのがおすすめです。

生地・素材

パーカー選びでは、生地の厚みはもちろん大切ですが、素材もポイントですよ。

まず、パーカーといえば、フード付きのスウェットをイメージする方が多いのでは?
スウェットとは綿をメリヤス編み(ジャージー織り)した生地で、丈夫な上に伸縮性・保温性があるのが特徴です。リラックスタイムやアクティブシーンにもぴったりな着心地です。

でも定番のスウェット以外にも、実はいろんな素材のパーカーが販売されています。

  • ポリエステル……安価で軽量、お手入れも簡単な人気素材。吸汗速乾に優れたドライパーカー(ポリエステルメッシュ素材)は夏やスポーツシーンにも人気。
  • ナイロン……防水・撥水・防風に優れた素材で、アウトドア向けに◎春・秋アウターとして人気のマウンテンパーカーも、ナイロン素材でできたものが多い。
  • ボア……もこもとした生地で見た目もあたたかく、保温性に優れているので秋冬向けにおすすめ。
  • ニット……ウール・アクリル・綿などの素材で作られたニット生地のパーカーは、セーターのように着られるタイプ。あたたかい見た目と機能を備えたものが多く、寒い季節にぴったり。

裏起毛と裏毛

パーカーの定番であるスウェット生地は、表側と裏側が異なる2層構造が特徴。
さらに裏側は、裏毛と裏起毛の2つのタイプに分かれており、これもまたパーカー選びの大きなポイントです。

裏毛とは裏糸をタオルのようなパイル状にしたもので、裏パイルとも言われます。吸水性・保温性があり、春秋や室内向けの1着として優秀です。

一方、裏起毛は裏側を起毛させたもので、とにかくあたたかいのが特徴。肌触りの良さ・保温性に関しては裏毛よりも優れていて、気温が低い時期のパーカーとして高い人気を誇ります。

パーカーを使った気温別のおすすめコーディネート6選

ここでは、気温別のおすすめパーカーコーデとおすすめアイテムをご紹介します。
10度〜20度ぐらいの気温を想定しつつ、それぞれにぴったりなパーカーや、パーカーを使ったコーディネートを取り上げていますよ♡

【20度以上】サマーニットパーカー×ワンピース

 Tiaclasse サマーニットショートパーカー出典:crosset.onward.co.jp

あたたかい春や夏にぴったりな、「Tiaclasse(ティアクラッセ)」の『サマーニットショートパーカー』
さっと羽織りやすい薄手タイプは、室内の冷房対策や紫外線対策にも役立ちます。

長過ぎない丈感のパーカーはカジュアルになり過ぎず、きれいめなワンピースとの相性もばっちり
涼しげな色合いは、クールを求めたい時期にぴったりですね。

Tiaclasse サマーニットショートパーカー

¥5,980

【15〜20度①】春カラーパーカー×デニムパンツ

 any FAM 春めきカラフルパーカー出典:crosset.onward.co.jp

デニムパンツとパーカーは、定番の組み合わせ♡
でもラフすぎないのは、「any FAM(エニィファム)」の『春めきカラフルパーカー』の上品なシルエットと明るい春カラーのおかげ大人カジュアルコーデに仕上がります。

ほどよく余裕のあるサイズ感のパーカーは、インナーを重ね着したり、上からコートを着たりできるのも◎着回したい時期にもおすすめです。

any FAM 春めきカラフルパーカー

¥3,999

【15〜20度②】マウンテンパーカー×薄手シャツ

 BAYFLOW  マウンテンパーカー24出典:brandavenue.rakuten.co.jp

季節の変わり目のアウターとして役立つ「BAYFLOW(ベイフロー)」の『マウンテンパーカー24』。撥水加工付きで、雨が振りやすい季節にもおすすめな1着です。

さっと羽織りやすいコンパクトなパーカーは、ロゴ入りの薄手シャツと合わせて、遊び心のある大人の着こなしに
形がきれいなので、前は開けたままでも閉めてもどちらでもOKです。

BAYFLOW マウンテンパーカー24

¥8,800

【10〜15度①】吊裏毛パーカー×柄スカート

 DRESSTERIOR 吊裏毛 パーカー出典:brandavenue.rakuten.co.jp

厚手コットン素材のあたたかい「DRESSTERIOR(ドレステリア)」の『吊裏毛パーカー』は適度なフィット感があり、スマートな着こなしできるのが魅力♡アウターも羽織りやすく、秋冬を通して着ていられますよ。

素材や形がきれいなパーカーは、シックな雰囲気の柄スカートにもよく合います。

DRESSTERIOR 吊裏毛 パーカー

¥18,700

【10〜15度②】バックフリルパーカー×ロングタイトスカート

 coca ダンボールニットバックフリルフードパーカー出典:brandavenue.rakuten.co.jp

12度以下は本格的なアウターが欲しくなる頃ですが、その前後の羽織りものとして役立つのが、「coca(コカ)」の『ダンボールニットバックフリルフードパーカー』のような程よい厚みのあるパーカーです。

バックフリルパーカーは、シンプルなロングタイトスカートとあわせて甘辛MIXコーデ♡
横からみても、前からみても、後ろからみても、フリルがポイントとなって可愛いらしい雰囲気です。

coca ダンボールニットバックフリルフードパーカー

¥3,990

【10度以下】フェルトニットパーカー×ダウンジャケット

 23区 フェルト ニットパーカー出典:crosset.onward.co.jp

見た目も着てもあたたかい、「23区(にじゅうさんく)」の『フェルト ニットパーカー』。
セーターのようにも着られて、冬にぴったりのアイテムですね♡

ショート丈のダウンジャケットと組み合わせれば、寒さ対策もばっちな大人可愛いコーデになります。

23区 フェルト ニットパーカー

¥26,400

気温に合うパーカーをおしゃれに着こなしましょう♡

パーカーはいろんなタイプがあるので、気温やシーンに合わせたものを選ぶのがおすすめです。一年を通して着られるので、便利に使い分けて、そのときどきに合うベストなパーカーコーデを楽しんでくださいね。

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。

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