ステンレスシンクのお掃除で用意するもの
- 酸性洗剤ヌリッパー
- 刷毛
- 多目的クレンザー(ダイソー)
「ヌリッパー」はその名前のとおり塗り置きができる酸性洗剤です。
汚れを落とす力が強く、比較的材質を痛める心配の少ないリン酸が使われているのが特徴。
塩酸を使った洗剤よりも酸ヤケを起こしにくいので、安心してシンク掃除に使うことができますよ。
ステンレスシンクのお掃除方法①洗剤をシンク全体に刷毛で塗る
まず、刷毛を使ってシンク全体にヌリッパーを塗り込んでいきます。
スポンジを使っても問題ありませんが、刷毛を使うと細かい部分や入り組んだ部分も塗りやすくて便利ですよ。
今回は原液を塗布していますが、濃度は汚れの強さに応じて調節してくださいね。
ステンレスシンクのお掃除方法②数分放置する
シンクにヌリッパーを塗布したら、数分放置します。
放置時間は汚れの状態によって調整してください。
酸性洗剤に慣れない方やはじめて使う場合は1分くらいから、慣れてきたら30分以内の放置時間で様子をみます。
今回のお掃除では、3分程放置しました。
ステンレスシンクのお掃除方法③スポンジでこする
放置したあとは、スポンジで水アカ汚れをこすり落としていきます。
スポンジは、ご自宅にある食器洗い用やお掃除用のものでOK。
今回は、傷が付きにくく優しく洗える3M社の「白パッド」というスポンジを使用しました。
汚れが強い場合には、固めのスポンジでこするのがコツ。
洗剤で柔らかくなった水アカを簡単に削り落とすことができますよ。
ステンレスシンクのお掃除方法④洗い流す
全体を水で洗い流すと、ピカピカと輝いている様子がわかります！
ひどい水アカや小傷が気になる場合には、塗る、放置する、こするの流れを繰り返しましょう。
だんだんと水アカが柔らかくなり、落としやすくなっていきますよ。
強い水アカの場合や小傷が気になる場合には、ヌリッパーでのお掃除後にでDAISO(ダイソー)の「多目的クレンザー」を使うのがおすすめです。
小傷程度であれば、こすり洗いするだけできれいになりますよ。
「ヌリッパー」でシンクのエンボス加工部分もきれいに！
「ヌリッパー」を使えば、お手入れしにくいエンボス加工部分も簡単にきれいになります。ゴシゴシと強くこする必要もないので、手軽にお掃除できますよ。
動画では「多目的クレンザー」を使ったお掃除方法についても詳しく解説しています。ステンレスシンクの水アカにお困りの方は、ぜひチェックしてみてくださいね。
◆おそうじダイアリー
関東圏を中心に『洗濯機分解清掃』を行っている畠中秀行(はたなかひでゆき)が、ご家庭でも活用できる『簡単お掃除テクニック』や、『便利グッズ』の紹介などを発信しているYouTubeチャンネル。
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Writer：春
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