ウッドデッキテラスDIY▶材料
今回は、掃き出し窓から三角形に伸びるテラスをリフォーム。
元ある土台を再利用し、床材を張り替えます。
材料はホームセンターなどで手軽に揃えられますよ。
- 水平器
- さしがね
- 2x4木材
- 床材(今回はホワイトウッド)
- 電動ドライバー
- 丸のこ
- 手のこ
- ネジ
ウッドデッキテラスの作り方①土台の水平を取る
再利用する土台の水平を確認しましょう。
必要に応じて、水平になるよう土台を調整します。
ウッドデッキテラスの作り方②根太の厚みを決める
土台の端渡しとなり、床板を載せるための根太を作ります。
根太の厚みは、掃き出し窓のサッシと土台の間隔から床板の厚みを引いて計算しましょう(今回は37mm)。
ぴったりではなく、1〜2mm余裕を持たせるのがポイントです。
根太は、2x4木材を使用するとコストカットできますよ。
また、2x4木材を倒さず起こして(幅の狭いほうを上に向けて)使うことで強度UPにつながります。
ウッドデッキテラスの作り方③根太のピッチを決める
根太のピッチを決めます。
床板の厚みが薄い場合はピッチを狭く、厚い場合は広くして強度を保ちましょう。
今回は床板の厚み約300mmに対し、根太のピッチ455mmで作成しています。
ウッドデッキテラスの作り方④根太を掻き取る
根太と土台が重なる部分を、②で決めた厚みになるよう掻き取りましょう。
丸のこや手のこを使ってカットします。
根太を土台に固定するときは、上からに加えて横から斜めにネジを留めることで強度が上がります。
根太が長い場合は、2x4木材を2本抱き合わせて角材のようにすることで、より丈夫にできますよ。
ウッドデッキテラスの作り方⑤床板を並べる
床板を根太と垂直になるよう並べます。
床板を左右の端から交互に並べることで継ぎ目も交互になり、強度UPにつながりますよ。
板同士の隙間の幅やネジの位置を均等にすることが、きれいに仕上げるコツです。
ウッドデッキテラスの作り方⑥はみ出た床板をカットし調整する
今回は三角形の仕上がりにするため、はみ出た床材を斜めにカットします。
強度の低い箇所は、根太と同じ厚みの板を下にかませて調整しましょう。
低コストで強度抜群のウッドデッキDIY
お庭サイズにぴったりのウッドデッキが、ホームセンターにある材料でコストを抑えつつ、強度もバッチリで作れました。
動画では「強度を上げるポイント」や「きれいに仕上げる方法」についても詳しく解説していますよ。ぜひ参考にしてDIYに挑戦してみてください。
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Writer:canoco
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