靴下の「ドロ汚れ」を落とすには?
普通に洗濯しただけではきれいに落ちないドロ汚れ。
しつこい汚れの原因は、泥の持つ特性にありました。
汚れには、大きくわけて「水溶性」「油溶性」「不溶性」のものがあります。
中でもドロのような「不溶性」の汚れには、水になじみにくいという性質が……。
さらに、泥水に含まれる細かな粒が繊維の中に入り込むため、こすり洗いしてもなかなか取れなくなってしまうのです。
そんな頑固なドロ汚れを簡単に落とす方法があるそうなので、早速試してみました!
【ドロ汚れを落とす方法】準備するもの
靴下のドロ汚れを落とすために使うのは、下記の2つだけ!
- ビー玉(靴下1枚に2〜4個)
- 輪ゴム(またはヘアゴム)
ビー玉の大きさに決まりはないので、近くのお店で手に入るものでOKですよ。
【ドロ汚れを落とす方法】ビー玉を使って洗濯!
ビー玉を使った靴下の洗濯方法はこちら。
- 靴下にビー玉を入れる
- 靴下の足首部分を輪ゴムやヘアゴムで閉じる
- 洗濯ネットに入れ、洗濯機で洗う
たったこれだけで、下洗いしなくてもドロ汚れが落ちるそう。
洗濯中はビー玉が転がっているような音がしていたものの、靴下同士が絡まったりビー玉が飛び出したりというトラブルはありませんでした。
下洗いなしで靴下がきれいに!
ビー玉を入れて洗濯した結果がこちら。
下洗いなしとは思えないほど、靴下がきれいになっています!
靴下のドロ汚れはビー玉を使って洗濯♪
つけ置きや下洗いなしでも、靴下のしつこいドロ汚れを落とすことができました。靴下にビー玉を入れることで、洗濯機の中でもみ洗いしているのと同様の効果が得られるそうです。
特別に洗剤を買う必要がないのも嬉しいポイント。手順も簡単なので、なかなか落ちない靴下のドロ汚れにお悩みの方は、ぜひ試してみてくださいね♪
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