八朔とは
八朔(はっさく)はさわやかな香りと上品な甘み、独特のほろ苦さが魅力の柑橘。
サイズは1個300〜400gと大ぶりで、ぷりぷりとした歯ごたえが特徴です。
食べごろは1月下旬〜4月頃ですが、八朔とはもともと八月朔日(さくじつ)、つまり8月1日(現代の8月下旬〜9月上旬頃)のことを指します。最初に発見された恵日山浄土寺の和尚が、「八月朔日には食べられるだろう」と言ったことが名前の由来となったんだとか。
ただし、由来である八朔の頃だとまだ熟していないため、食用には向きませんよ。
八朔の皮は包丁で一気に剥く!
八朔のヘタのある部分を包丁で切り落とします。
実をくるくると回しながら皮を剥いていきましょう。
りんごを剥くのと同じイメージで剥くと◎
きれいに果肉が出ている状態になりました!
ここから、さらに食べやすく剥いていきます。
果肉を4等分し、中心の繊維を切り落としましょう。
中心部分の繊維も切り取ることで、より剥きやすい状態に♪
あっという間!3分で八朔の皮が剥けました
あとは薄皮から果肉部分を取り出すだけ。
3分でこんなにきれいに剥くことができました。
これならもっと気軽に八朔を食べることができそうですね♪
包丁を使って八朔を食べやすく!
八朔の分厚い皮は、あらかじめ包丁で剥いてしまうのがおすすめ。この方法なら、剥く途中で手が痛くなることもありませんよ。
手間が気になってなかなか食べなくなってしまったという方も、今回ご紹介した剥き方なら簡単に八朔を楽しむことができます。ぜひ試してみてくださいね♪
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