八朔

【裏ワザ】八朔(はっさく)の皮の剥き方はコレ!薄皮まで簡単きれいに

Gourmet / Recipe

甘みの中に感じるほろ苦さが魅力の八朔(はっさく)。食べる前に分厚い皮を剥くのが手間に感じる方も多いのではないでしょうか。
この記事では、八朔の分厚い皮を簡単にきれいに剥く方法をご紹介します。
「美味しいけど手間がかかるから……」と購入を躊躇していた方は必見ですよ!

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mier
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2024.02.10

八朔とは

八朔

八朔(はっさく)はさわやかな香りと上品な甘み、独特のほろ苦さが魅力の柑橘。
サイズは1個300〜400gと大ぶりで、ぷりぷりとした歯ごたえが特徴です。

食べごろは1月下旬〜4月頃ですが、八朔とはもともと八月朔日(さくじつ)、つまり8月1日(現代の8月下旬〜9月上旬頃)のことを指します。最初に発見された恵日山浄土寺の和尚が、「八月朔日には食べられるだろう」と言ったことが名前の由来となったんだとか。

ただし、由来である八朔の頃だとまだ熟していないため、食用には向きませんよ。

八朔の皮は包丁で一気に剥く!

頭

八朔のヘタのある部分を包丁で切り落とします。

皮

実をくるくると回しながら皮を剥いていきましょう。
りんごを剥くのと同じイメージで剥くと◎

剥けた

きれいに果肉が出ている状態になりました!
ここから、さらに食べやすく剥いていきます。

4等分

果肉を4等分し、中心の繊維を切り落としましょう。

筋

中心部分の繊維も切り取ることで、より剥きやすい状態に♪

あっという間!3分で八朔の皮が剥けました

はげる

あとは薄皮から果肉部分を取り出すだけ。
3分でこんなにきれいに剥くことができました。

これならもっと気軽に八朔を食べることができそうですね♪

包丁を使って八朔を食べやすく!

完成

八朔の分厚い皮は、あらかじめ包丁で剥いてしまうのがおすすめ。この方法なら、剥く途中で手が痛くなることもありませんよ。
手間が気になってなかなか食べなくなってしまったという方も、今回ご紹介した剥き方なら簡単に八朔を楽しむことができます。ぜひ試してみてくださいね♪

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。

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