お尻の汗がすごい原因は?太ももの裏の汗もケアできるおすすめ対策アイテム6選

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暑くなってくると、お尻や太ももの裏の汗が気になってきませんか?デリケートな部分なので、人にも相談しにくく悩ましいですよね。
そこで今回は、お尻や太ももの裏にかく汗の原因とともに対策方法を解説します。
おすすめの対策アイテムもご紹介するので、ぜひチェックしてくださいね!
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Aiko
2024.01.30

お尻・太ももに汗をかく原因と理由は?

お尻・太ももに汗をかく原因・理由出典:www.shutterstock.com

多くの人を悩ませる、お尻や太ももの裏の汗。

まずは、汗をかく原因や理由をチェックしてみましょう。

夏にかきやすい『お尻の汗』や『太ももの裏の汗』

お尻や太ももの裏は脇や手足などど比べると汗腺の量は少ないので、普段は汗があまり気にならない人が多いかもしれません。

でも暑い季節になると下記のようなあらゆるシーンで、お尻や太ももの裏の汗が気になるようになります。

  • 椅子に長時間座ったとき
  • 自転車を漕いだとき
  • 車の運転をしたとき

特に、ビニール素材など通気性の悪い座面の椅子だった場合に、尻汗が気になることが多いでしょう。

日本の夏は湿度が高く、かいた汗が蒸発しづらいのも要因のひとつです。

クーラーによる冷えも原因のひとつ

お尻・太ももに汗をかく原因出典:www.shutterstock.com

汗には体温を調節する役割があります。体温が上昇すると汗をかき、体内の熱を逃がして体温を下げるのです。

でも夏は、クーラーに当たりすぎることで汗をかく機会が減り、汗腺の働きが弱まることがあります。

特に座っているときは上半身が冷えやすく、下半身より汗腺の働きが悪くなります。そのため、下半身の汗腺から汗を出して体温を調節しようとするのです。

また、緊張などの精神的なものや、遺伝的なものである場合も多くあります。

病気の可能性はあるの?

「お尻の汗がすごい」「太ももから流れる」など、人よりも汗が多すぎる気がしている方もいるでしょう。「何かの病気なのではないか」と不安に思ってしまいますよね。

汗をかくような状況ではないとき=体温の調節が必要でない・緊張していないなどのときでも汗をかいてしまう場合、多汗症の可能性もあります。

また、甲状腺機能の異常や更年期障害、感染症などが疑われる場合もあります。汗以外にも気になる症状がある場合は注意が必要です。

困ったお尻・太ももの汗の悩み

困ったお尻・太ももの汗の悩み出典:www.shutterstock.com

お尻や太ももの裏に汗をかくことで、あらゆる困りごとが出てきます。
精神的ストレスやQOLの低下に繋がることもあり、改善が必要です。

そのためには、それぞれの悩みに合わせた対策をすることが重要。まずは自分が困っている改善したいことを考えてみましょう。

悩み①服や椅子の汗ジミ

お尻や太ももの裏に汗をかくことで困るのは、ボトムスや座っていた椅子に汗ジミができてしまうことでしょう。
デリケートな部分なので、あらぬ誤解を受けてしまう心配もあります。

タイトスカートやスキニーパンツ、汗が目立ちやすい色のボトムスを履いているときは特に気になってしまいますよね。

悩み②流れる・蒸れるなどの不快感

汗をかくことで、流れる・蒸れるなどの不快感もあります。

お尻や太ももの裏はこまめに拭くこともできない部分なので、汗が流れるようなことになってしまうのです。

悩み③ニオイ

汗の悩みにつきものなのが、ニオイ。部位によりあらゆる原因がありますが、お尻の汗の匂いの原因は、蒸れることで雑菌が繁殖するせいです。

お尻や太ももは汗をかいても拭きにくいので、蒸れてニオイが発生しやすくなります。

また下着や服についた汗や皮脂が、洗濯で落としきれずに臭ってしまっている場合もあります。

汗の付いた衣類は、抗菌・消臭力の高い洗剤を使ってなるべく早く洗濯するようにしましょう。

最強!お尻・太ももの汗の対策とおすすめアイテム

お尻・太ももの汗の対策出典:www.shutterstock.com

このように、お尻や太ももの汗にまつわる悩みは多いものです。でも、日頃から対策をすることで、困りごとを減らすことができますよ。

そこでここからは、お尻や太ももの汗の対策方法を解説します。
汗対策におすすめのアイテムも紹介するので、ぜひ取り入れてみてくださいね!

制汗剤で『抑える』

汗対策といえば制汗剤。発汗を完全に止めるようなことはできないものの、ある程度抑えることができる優れものです。

中でも、医薬部外品や薬用と記載のあるものがおすすめ。汗を抑えるための有効成分が配合されていて、高い効果が期待できます。

マイノロジ 薬用サラもも

マイノロジ 薬用サラもも出典:item.rakuten.co.jp

マイノロジ 薬用サラももは、汗を抑える成分と、ニオイの元を除去する有効成分が配合されています。

逆さにしても使えるスプレーなので、お尻・太ももの裏はもちろん、背中の汗対策にもおすすめです。

マイノロジ 薬用サラもも

¥1,698

JV Cosmetics ahcセンシティブ

JV Cosmetics ahcセンシティブ出典:product.rakuten.co.jp

ahcセンシティブは、強力な制汗剤として注目を集めています。

使い方は、寝る前にコットンで塗るだけなので簡単。脇や手足など、あらゆる部位に使えるのも嬉しいポイントです。

JV Cosmetics ahcセンシティブ

¥4,200

インナーで『汗ジミを防ぐ』

お尻の汗ジミ対策としておすすめなのは、汗対策用のインナーを着ることです。

お尻や太もも部分が二重構造になっていて汗をしっかりとキャッチしてくれるので、汗が流れる心配も軽減できます。

吸水速乾素材や抗菌防臭加工がされているインナーを選べば、ニオイ対策にも◎

1枚履きできるタイプと、ペチコートタイプがありますよ。

滝汗さん 吸汗速乾・太ももの汗ジミ&股ずれ防止対策 お腹らくちん深ばき3分丈ショーツ2枚組

滝汗さん 吸汗速乾・太ももの汗ジミ&股ずれ防止対策 お腹らくちん深ばき3分丈ショーツ2枚組出典:item.rakuten.co.jp

ニッセンの滝汗さんシリーズは、汗かきの方におすすめです。

こちらの3分丈ショーツは、乾きやすい汗ジミ防止生地が後ろ身頃に裏打ちされています。汗を素早く吸収し速く乾くのが特長です。

1枚履きも可能なので、ボトムスを選ばずに履けます。

ニッセン 滝汗さん 吸汗速乾・太ももの汗ジミ&股ずれ防止対策 お腹らくちん深ばき3分丈ショーツ2枚組

¥2,519

お尻の汗対策 ヒップパッドペチコート

お尻の汗対策 ヒップパッドペチコート出典:item.rakuten.co.jp

取引先などで長時間座ることもありますよね。クーラーの冷えや緊張感で普段より汗をかきやすい状態になりやすいですが、汗の心配までしていられません。

そんなときは、パッド付きのインナーがおすすめです。
パッドが汗を吸ってくれるので汗ジミになりにくく、仕事にも集中できるでしょう。

お尻の汗対策 ヒップパッドペチコート

¥2,380

椅子クッションで『蒸れさせない』

椅子に長時間座ることが多い方には、蒸れにくいクッションの使用がおすすめです。
そうすることで、お尻や太ももに熱や湿気がこもるのを防ぎ、汗ジミの予防にもなります。

湿気がこもりにくい素材のものや、送風ファン内蔵のクッションを使ってみると良いですよ。

TOBEST エアネストシートクッション

TOBEST エアネストシートクッション出典:product.rakuten.co.jp

こちらのシートクッションは、空気を含むように三次元状に絡めた特殊樹脂繊維で作られています。そのため、通気性が抜群で蒸れにくいのが特長です。

カバーもメッシュ仕様で湿気を逃しやすく、オフィスなどで長時間座っていても快適!汗ジミの心配も少なくなるでしょう。

TOBEST エアネストシートクッション

¥2,980

MRG クールマット 送風ファン内臓

MRG クールマット 送風ファン内臓出典:item.rakuten.co.jp

こちらのシートクッションは、送風ファンが内蔵されています。

USB電源があればどこでも使用できるので、オフィスや車、アウトドアにもおすすめです。

MRG クールマット 送風ファン内臓

¥6,100

病院で『治療する』

生活に支障をきたすほどお尻や太ももの汗がひどい場合は、病院を受診してみることをおすすめします。

多汗症を疑う場合は皮膚科汗以外にも気になる症状があるような場合は内科を受診すると良いでしょう。

医師に相談することで詳しい原因や病気を探ることができ、適切な治療を受けることができますよ。

また、多汗症の場合は、美容クリニックなどでのボトックス治療も有効でしょう。

お尻の汗には対策アイテムを使って快適に過ごして

お尻の汗には対策アイテムを使って出典:www.shutterstock.com

暑い日が続くと気になってくる、お尻の汗や太ももの裏の汗。対策をきちんととれば、恥ずかしい思いをすることを減らせます。
ぜひこの記事でご紹介したアイテムをチェックして、汗を気にせず過ごしてくださいね!

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