1次の防災グッズとして必要な防災リュック
防災グッズは、いつ起こるかわからない災害に備えるためのもの。
実はこの防災グッズ、0次、1次、2次と、それぞれ備えておくのが良いのだとか。
0次は普段からバッグに入れて持ち歩くタイプの「防災ポーチ」。
1次は避難所に持って行く「防災リュック」。
2次は自宅でライフラインが復旧するまでの「防災備蓄」です。
0次や2次の備えはボチボチしていたので、新たに1次の防災リュックを購入しました。
100均防災グッズの徹底比較①防災グッズは100均で揃えられる
今回購入した1次の防災リュックは、キャリー付きのリュックの中に21種類の防災グッズが含まれたもの。中身を全てチェックしてみると、100均ショップで揃えられそうなものもいくつかありそうでした。
そこでDAISO(ダイソー)の公式HPと見比べながら、似たようなアイテムをチェック。
すると、携帯トイレや使い捨てマスク、絆創膏など、揃えられるものが意外とあることがわかりました。
100均防災グッズの徹底比較②値段を比較
今回購入した防災リュックは、ひとり用で14,850円(税込)。
一方、DAISOで買えるもので揃えようとすると、だいたい16,900円(税込)の出費になることがわかりました。
値段で考えると、防災リュックを購入したほうがお得のようですね。
100均防災グッズの徹底比較③コスパを比較
防災リュックには、携帯マスクや絆創膏、綿棒など、自宅で常備しているようなアイテムも含まれています。DAISOなど100均で揃える場合、いくつかのアイテムは購入しなくて済みそうです。
でも、店内を回ってアイテムをひとつずつ探す手間を考えると、防災リュックごと購入できるセット販売が手軽。コスパ的にも良さそうですね。
もしものために持っておきたい防災リュック
防災リュックは避難所に持ち込みやすい工夫がされているので、優先的に常備しておきたいですね。今回の比較結果では防災リュックを購入する方がお得という形にはなりましたが、100均のほうも気軽に揃えられたり必要なものだけ買い足せたりするメリットもあるので、それぞれのライフスタイルに合う形で活用してください。
動画では今回購入した防災リュックの中身や、リュックのディティールなども詳しく紹介しています。どんな防災リュックを購入すれば良いかのヒントにもなりますので、ぜひチェックしてみてくださいね。
◆片づけものさし 長島ゆか
「3度のメシより片づけ・収納・書類整理が好き♡」という整理収納アドバイザーの長島ゆかが、片付けや収納、家事に関する情報を“庶民派”目線で発信しているYouTubeチャンネル。
YouTube
※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。