理想の茹で卵を作る▶材料と下準備
今回は茹で卵を茹でる時間を変えながら、それぞれどの程度火が通るのかを検証します。
すべて一定に仕上げるために、卵はすべて冷蔵庫から出したばかりのものを使用。
茹でる際は、お湯が沸騰した状態で卵を投入します。
検証する茹で時間は、6分・9分・12分の3種類です。
理想の茹で卵を作る▶卵を茹でる
茹で卵を作ります。
大きめのお鍋にたっぷりのお湯を沸騰させ、冷蔵庫から出したばかりの卵を6個投入。
穴の空いたおたまがあるとお湯がはねず、卵を入れやすくなるとのことですよ。
タイマーを12分に設定したら、菜箸で卵を軽く転がしましょう。
黄身が真ん中に行きやすくなるそうです。
理想の茹で卵を作る▶3種類の茹で時間に合わせて上げる
タイマーで時間を測り、6分・9分・12分後に茹で卵を上げます。
重ねたボウルとザルに冷水を張り、卵を入れて冷やしましょう。
さらに流水で一気に冷やします。
卵の殻を剥く際は、できるだけたくさんヒビを入れるのがポイント。
剥いた殻が大きいと、卵の白身に傷が入りやすくなるとのことですよ。
水で流しながら行うと、白身と殻の間に隙間が入って剥きやすくなるんだそう。
理想の茹で卵を作る▶12分茹でた卵
12分茹でた卵は、指で押すとしっかり硬さを感じるとのこと。
包丁でカットしてみると、黄身までちゃんと火が通っていました。
理想の茹で卵を作る▶9分茹でた卵
9分茹でた卵は、指で押すと程よく硬さを感じるとのこと。
カットしてみると、黄身は固めですがとろっとした部分もありました。
理想の茹で卵を作る▶6分茹でた卵
6分茹でた卵は、指で押すだけでやわらかさを感じるそう。
カットした瞬間から、中の黄身がとろりと出てきました。
茹で時間の調整で理想のゆで卵を作ろう
茹で卵は、茹でる時間によって仕上がりが大きく変化します。ぜひ動画を参考に、好みや料理に合わせて理想の茹で卵を作ってみてください。
動画の後半では、温泉卵の作り方や卵を使ったレシピも紹介されているので、ぜひ最後までご覧ください♪
◆ふたりごはん【料理家ぐっち夫婦の料理チャンネル】
料理家のTatsuyaさんと、フードスタイリストであり栄養士でもあるSHINOさんご夫婦が、「日々の暮らしを楽しく美味しく。ちょっとおしゃれに。」をコンセプトにさまざまなレシピを紹介しているYouTubeチャンネル。
YouTube
※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。
