押入れは収納が難しい!?
押入れには広々としたスペースがありますが、上下段に分かれているだけなので、いざたくさん収納しようと思っても難しいですよね。
赤工さんによると、約90cmもある奥行きが押入れ収納の難易度を上げているとのこと。
人間の手が届く範囲は約60cmまでなので、奥のモノを取り出しにくくなるそうです。
そんなデメリットを踏まえつつ、赤工さんが実践している押入れ収納をご紹介します。
無印アイテムで押し入れ収納①左列は日用品を中心に収納
赤工さん宅の押入れの下段は、手前と奥に分けて収納しているそう。
手前は無印良品(むじるしりょうひん)のサイズが異なる3種類の『ポリプロピレン収納ケース』を組み合わせて設置しています。
リビングに近い左の引き出しには、上の段からウエットティッシュのストック、敷物と旅行バッグ、箱ティッシュのストックをそれぞれ収納しているんだそう。
無印アイテムで押し入れ収納②真ん中列はプール用品を収納
真ん中の列には、子どものプール用品などを中心に収納。
上の段から水着、タオル類、浮き輪類を収納していて、動線を作って取り出しやすい工夫をしています。
無印アイテムで押し入れ収納③右列は子どもの作品などを収納
赤工さん宅の和室には、子どものおもちゃや学用品を置いているそう。
その関係で、引き出しの右列には子どもが作った作品などを中心に収納しています。
引き出し内がいっぱいになったら、自分たちで整理させるルールを設けているとのことですよ。
無印アイテムで押し入れ収納④奥には旅行用カバンを収納
押入れの奥には、キャスター付きの旅行用カバンを収納。
使用頻度が少ないモノなので、押入れの奥に収納するにはぴったりとのことです。
引き出し収納と合わせても、十分スペース的に余裕があるそうですよ。
自由な収納ができる押入れ
押入れはスペースが広いため、計画性がない状態で収納すると、どうしても乱雑になってしまいます。赤工さんのようにキャスター付きの引き出し収納を駆使すれば、すっきり使いやすいスペースになりますよ。
ぜひ参考にして、押入れを上手に活用してくださいね。
◆かぞく収納CHANNEL / 赤工友里Official
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