フライパン1つで作るハンバーグ

【ボウル不要】フライパン1つでハンバーグ!余った肉汁で付け合わせも

Baby&Kids / Life style

ハンバーグは家族が喜ぶ人気メニューの1つ。でも、ボウルでこねると、生肉でベタベタして後片付けが大変ですよね。
そこで今回は、フライパンでお肉をこねて、そのまま焼き上げるだけの作り方をご紹介します。
最後に余った肉汁を活用して付け合わせまで作りますよ♪

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あかし
あかし
2023.06.25

フライパン1つでハンバーグ♪作り方の手順

フライパンで作るハンバーグ

それではさっそく、フライパン1つでハンバーグを作っていきましょう!

材料は以下の通りです。

  • 合い挽き肉 300g
  • 玉ねぎ 1個
  • 卵 1個
  • パン粉 1/2カップ
  • 牛乳 20ml
  • 塩 少々
  • こしょう 少々
  • マヨネーズ 少々

【その1】タネをこねる

飴色に炒めた玉ねぎ

フライパンに油を引き、玉ねぎを炒めます。あとからフタをして蒸すので、時短したいときは炒めずに生のまま肉ダネに入れてもOKです。

フライパンに入れたハンバーグの材料

玉ねぎを冷ましたら、同じフライパンにひき肉・卵・塩こしょう・マヨネーズを加えます。マヨネーズを少し入れると、ハンバーグがふっくら仕上がりますよ♪

ハンバーグのタネをこねているところ

フライパンの中でしっかりこねましょう。ベタベタしたボウルを洗う手間が省けてラクラク♪

ハンバーグの肉ダネに牛乳に浸したパン粉を入れたところ

牛乳に浸したパン粉を加え、再びこねます。パン粉は最後に入れると、しっとりしたハンバーグになりますよ♪

【その2】肉ダネを成形する

成形したハンバーグ

肉ダネができたら成形します。形を作ったら、タネをこねたフライパンに再びのせましょう。

【その3】ハンバーグを焼き上げる

ハンバーグを焼いているところ

フライパンに火をつけます。

通常は食材を入れる前に火をつけますが、フライパンに残ったわずかな肉ダネが焦げやすいので、今回は肉ダネをのせてから加熱します。

ハンバーグを蒸し焼きしているところ

片面に焼き色がついたらひっくり返しましょう。水を少し加えてフタをし、蒸し焼きにします。

フライパン1つでハンバーグができちゃった!

フライパンひとつで作ったハンバーグ

完成!フライパン1つで作りましたが、いつも通りふっくらしたハンバーグができました。

ボウルで肉ダネをこねると衛生面に気を遣いますが、フライパンでこねてしまえば、加熱するので後片付けも簡単に済みますね♪

余った肉汁も活用しよう!同じフライパンで付け合わせ作り

フライパンに余った肉汁

ハンバーグを焼いたあとのフライパン。美味しさが詰まった肉汁が残っているので、捨てるのはちょっともったいない!

そこで、フライパンは洗わずにそのまま付け合わせも作っていきます♪

【その1】肉汁の入ったフライパンにパスタ・野菜・水を加える

残った肉汁を使った付け合わせ作り

肉汁の残ったフライパンに、半分に折ったパスタ・お好みの野菜を加え、水をひたひたより少し多めに加えます。

【その2】茹でて水分を飛ばす

付け合わせのパスタを加熱しているところ

材料をすべて入れたら、火をつけます。通常のパスタの茹で時間より少し長めに、汁気がなくなるまで加熱しましょう。

【その3】味付けする

付け合わせのパスタに味付けしているところ

最後は、お好みの味付けをしてパスタの完成です。今回はケチャップ味にしました♪

フライパン1つならハンバーグ作りのハードルが下がるかも!

フライパンひとつで作ったハンバーグと付け合わせ

ハンバーグと付け合わせをお皿に盛りつけました。フライパンだけで作ったとは思えない仕上がりですよね!
今回ご紹介した方法なら洗い物が減り時短にもなるので、手間がかかるイメージのハンバーグ作りもちょっとハードルが下がるかも?ぜひお試しあれ!

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。

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あかし

グルメライター7年目!誰もが気軽に買える日常グルメや日用雑貨について執筆しています。
おいしいは正義!おいしいは生きること!
おいしいという幸せな気持ちを、記事を通じてお伝えしていきたいです。
■Yahoo!ニュースエキスパート『ベスト エキスパート 2024』趣味・生活領域クリエイター部門 得する生活情報賞 受賞