お金を貯めるなら買わないほうが良いもの①ランニングコストが高い物
ランニングコストとは、購入費用以外に定期的にかかるお金のことです。
例えば自動車なら、燃料や駐車場代、保険、メンテナンス代、税金など。毎月数万円のコストがかかるので、お金を貯めること自体が難しくなります。
また、解約時にコストがかかるものも、必要がないのに使い続けてしまいがち。
ランニングコストがかかるものを選ぶ際は、購入から手放すまでのコストをトータルで考えると良いでしょう。
お金を貯めるなら買わないほうが良いもの②一生モノのアイテム
ファッション分野でよく見かける「定番だから一生愛用できる」といった売り文句。
なにおれさんご自身も一生モノと思える高価な衣類や靴を購入したそうですが、3年もすれば飽きて使わなくなったとのこと。
耐久性やライフステージの変化も伴い、どんなに丈夫で一生モノと思えるアイテムでも、大体10年で寿命が来ると考えられます。
なにおれさんの経験では、同じものを一生使い続けるのは現実的ではないそう。モノの寿命は3年程度と考えて、コストが妥当かどうかを考えて購入すると良いでしょう。
お金を貯めるなら買わないほうが良いもの③使用頻度が著しく低いもの
使用頻度が低いものは、コスパが悪いので買わないほうが良いでしょう。
1年間毎日使うものは、多少高価であってもコスパがよく満足感も上がります。逆に1年に1回程度しか使わないのであれば、他のモノで代用したりレンタルしたりしたほうが安いかもしれません。
モノの寿命が3年程度と考えると、使用頻度の低いものはレンタルしたほうがコストや満足面でも優位になる可能性が高いです。代用やレンタルで費用を抑えた分を貯蓄に回すこともできますよ。
お金を貯めるなら買わないほうが良いもの④処分に手間がかかるもの
なにおれさんは、「持ち物の量と無駄遣いは比例する」と考えているそう。
例えば、棚を購入することで他のモノの置き場所が生まれ、空間を埋めるためにモノが増えます。大きなモノは処分するのが面倒なため、そのまま無駄遣いが増える流れに……。
家具などの大きなモノは処分費用もかかるので、本当に必要なのかをじっくり考えた上で購入すると良いでしょう。
お金を貯めるなら買わないほうが良いもの⑤高額のスクールや教材
スクールや教材は自己投資になりますが、できれば蓄財をしつつ選びたいもの。
スクールや教材は高額なケースが多いので、必要最低限の道具や環境を少しずつ整えて自分で勉強するとコストを抑えられます。
情報はネットや書籍で集めるのがおすすめ。どうしてもお金をかけないと学べないことに関してのみ投資すると良いでしょう。
自己投資は人生において大切ですが、まずは自分で勉強してみるなど、お金をかけない方法から挑戦してみるのが貯蓄を増やす一歩になります。
便利な世の中だからこそ消費を抑えて貯蓄を
動画では「せっかくだからの過剰スペック品」「日常的な少額の買い物」を含め、お金を貯めるなら買わないほうが良いものが全部で7つ紹介されています。
もちろん人によっては必要な場合もあるため、自分のライフスタイルを想定しながらあてはまるものを参考にしてくださいね。
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